快適で安全なテレワーク環境の作り方 Vol.2 サクサク快適な2画面環境を在宅勤務にも
自分がテレワークの当事者になるなんて
―自己紹介をお願いします。
橘さん 総務部の橘 茉希と申します。
―最初にテレワークに取り組んだのはいつ頃のことでしたか。
橘さん 以前から働き方改革の一環でテレワーク導入の話題は部内では検討されていました。実際に有志数名でテストもしていて、私も参加していました。まず最初に営業部門やサポート部門など、業務的に外出の多い部署から導入が始まり、在宅勤務制度の活用に合わせて、私たち総務部など内勤の部署での導入が始まりました。
―実際にテレワークに取り組んでみた感想を教えてください。
橘さん 自分がテレワークの当事者になるなんて、最初はまったく考えられなかったですね。でもはじめてみたら、意外にカンタンに在宅勤務に移行することができました。
手軽に2画面にできるからPC作業が効率的に
―それはどのような理由からでしょうか?
橘さん 外付けモニターのおかげですね。ケーブル1本つなぐだけで、すぐに2画面で使えるようになります。機械や配線が苦手な私でもまったく問題ありませんでした。やっぱり2画面あると、それも大画面になると細かな作業もまったく苦になりません。本当に快適です。
―ちなみに、ノートPCはどのような製品を使っていますか?
橘さん 薄くて軽いノートPCです。いくら家の中だって、重いものを運ぶのはイヤですから。ビジネスPCらしくない、シックなダークブルーのボディが気に入っています。
このPCはコンバーチブルPCといって、ディスプレイをひっくり返してタブレットのように使うこともできます。テントモードといって、立てて使うこともできます。テレワーク中の同僚と仕事以外の雑談をするときに便利そうなので、今度試してみようと思っています。
ケーブル1本で仕事の場が広がる
―では、それらを使って実際にどのようにテレワークをしているのか、教えてください。
橘さん 大画面の外付けモニターは自室に置いて、基本的にはそこで仕事をしています。やっぱり画面が大きいと作業のしやすさが違いますね。それに、外付けモニターからノートPCに充電できるし、配線で煩雑になることがないのもいいですね。そもそもバッテリー駆動時間が長いノートPCということなので、仕事で使った後にのんびり動画を見たりもできます。あ、これ会社にバレたら怒られるかな(笑)。
また、気分を変えたい時はノートPCと小型のモバイルモニターを持って、リビングやバルコニーで仕事をすることもあります。これもつなぐのはケーブル1本だけ。ノートPCから給電されるので、本当に場所を選ばないで仕事ができますね。
こういうことができるので個人的にテレワークは大歓迎です。会社にいたらデスクに張り付いていないと仕事にならなかったですから。仕事の効率も上がっているのではないかと思います。
快適に、安全に。テレワークを応援するHP製品
重さ1kg*1をきった、コンパクトなコンバーチブルノートPC
HP Elite Dragonfly
●世界で最も安全*2なビジネスPC。先進のセキュリティ機能を標準装備
●インテル® CoreTM i5 プロセッサー搭載
●Windows 10 Pro 64bit(日本語版)
●13.3インチワイド フルHDタッチ液晶ディスプレイ
●メモリ8GB(8GB×1)
●256GB SSD
●高速通信LTE-Advanced対応
ケーブル1本でPCと接続できる大画面モニター
HP EliteDisplay 27インチUSB-Cドッキングモニター E273d
●大画面27インチワイド。原寸でA4書類を2枚分表示してもまだ余裕あり
●インターフェイス充実。USB-CもVGAもHDMIもつなげる
●USB-Cを使えば超小型デスクトップPCやノートPC、モバイルデバイスに最大65W給電しながら使える
●カメラ搭載、ポップアップ式でスマートに収納
●オプションのダイレクトマウントブラケットで超小型デスクトップPCを背負わせることも
気軽に持ち運べる、コンパクトなモバイルモニター
HP EliteDisplay 14インチ モバイルディスプレイ S14
●厚さ8.6mm、重さ1Kg。持ち運び自由自在
●ケーブル1本でつなげばノートPCが2画面に
●電源不要、ノートPCからの給電で稼働
●折り畳んでスタンドにもなるカバー付き
多彩な設置方法を実現する超小型デスクトップPC
HP ProDesk 400 G5 DM/CT
●インテル® CoreTM i5 プロセッサー搭載
●Windows 10 Pro 64bit(日本語版)
●メモリ8GB(8GB×1)
●256GB SSD
●画面出力・給電機能付 USB-Cポート
●無線LAN内蔵可能
セキュリティ・管理性に優れ、幅広い拡張性を持つスタンダードノート
HP ProBook 650 G5/CT Notebook PC
●インテル® CoreTM i5 プロセッサー搭載
●Windows 10 Pro 64bit(日本語版)
●15.6インチワイドフルHDディスプレイ
●メモリ8GB(8GB×1)
●256GB SSD
●オプティカルドライブやVGAポートなど旧来の機能も搭載
世界で最も安全*2で、管理性に優れたデスクトップPC
HP EliteOne 800 G5 All-in-One/CT
●HP独自のセキュリティ・管理機能を標準搭載
●第9世代 インテル® CoreTM i5 vPro® プロセッサー搭載
●Windows 10 Pro 64bit(日本語版)
●23.8インチワイドIPS 液晶ディスプレイ(液晶一体型)
●メモリ8GB(8GB×1)
●256GB SSD(M.2)
●無線LAN内蔵可能
※同梱されているキーボード・マウスは有線です。
ケーブル1本で快適な操作環境を実現
HP Thunderbolt3ドック 120W G2(本体)
●ケーブル1本でPCとさまざまな機器を接続
●4Kディスプレイ2台もケーブル1本で。圧倒的な作業環境を提供
HP Thunderbolt3 ドック オーディオ(オプション)
●Bang & Olufsenと共同開発した360度スピーカーでビデオ会議に活躍
●ビデオ会議機能を標準装備(世界初)
HPビジネスPCが標準装備する先進のセキュリティ機能
HPでは先進のセキュリティ機能を「HP Sureシリーズ」としてビジネスPCに搭載している。ビジネスプレミアムラインであるEliteシリーズではこの「HP Sureシリーズ」が“全部盛り”となっているほか、スタンダードラインであるProシリーズでもいくつかの機能を搭載している。これらの機能はPCの標準機能として提供される。つまり追加投資が不要で利用でき、箱から出した時点で安全、安心なPCとなっていることがポイントだ。
未知のウイルス/マルウェアも検知するHP Sure Sense
既知のウイルス/マルウェアのリスト(シグネチャ)に基づいてチェックを行う従来型のウイルス対策ソフトとは異なり、ディープラーニングAIが未知のウイルス/マルウェアの約99%を最短20ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)で検知する。Windows Defenderとの併用で、ウイルス/マルウェアからゼロデイ攻撃、ランサムウェアに対策することができる。
ウイルス/マルウェア感染をなかったことにするHP Sure Click
仮想化技術を利用してブラウザやMicrosoft Officeアプリケーションをハードウェアレベルで完全に隔離された仮想マシン内で実行するセキュリティ機能。ウイルス/マルウェアが組み込まれたサイトの閲覧や、不正なファイルのダウンロード、メールの添付ファイルを開いてしまってもPC本体やOSには影響がなく、そのページのタブやアプリケーションを閉じるだけで、ウイルスやマルウェアは自動的に削除される。
HPでは、在宅勤務など昨今の働き方をより安全な環境で行えるよう、「HP Sure Click Pro」をWindows 10を搭載するすべてのHPおよびHP以外のPCを対象として2020年9月30日まで無償で提供しています。「HP Sure Click Pro」は、ユーザーがHP Sure Click Secure Browserを使用してWebサイトを閲覧したり、電子メールや添付ファイル(Word、Excel)を実行する際に、セキュリティの脅威から保護します。また、WordとExcelの編集を隔離されたコンテナー内で実行する際にも保護します。「HP Sure Click Pro」は、Windows 10を搭載するすべてのHPおよびHP以外のPCで使用できます。
HPがおすすめするテレワークの作り方
Vol.1 自宅でも安心できるセキュリティを確保
Vol.2 サクサク快適な2画面環境を在宅勤務にも
Vol.3 デスクトップPCでも在宅勤務を快適に
Vol.4 情シスの手間なくPCセキュリティを強化
*1:重量1kg未満は、2セルバッテリを搭載した最小構成での重量です。構成により重量は異なります。
*2:第7世代以降のインテル® CoreTM プロセッサー、インテル® インテグレーテッド・グラフィックス、インテル® ワイヤレス・ソリューションを搭載したHP Elite PCシリーズ。追加費用不要のHP独自の包括的なセキュリティ機能と、ハードウェア、BIOS、Microsoft System Center Configuration Managerを使用するソフトウェア管理などPCのあらゆる側面におけるHP Manageability Integration Kitの管理性を、年間販売台数が100万台以上のベンダーと比較。(2018年1月時点、日本HP調べ。)