コロナ禍で学力を伸ばす受験生は何が違うのか

登校再開後も「学力格差」が埋まらない理由

新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の感染拡大は、国内外の医療現場や経済活動だけではなく、人々の日常生活にまで影を落とした。学校の休校を余儀なくされた教育現場も例外ではなく、全国の緊急事態宣言が解除され、落ち着きを取り戻しつつあるものの、混乱はいまだ続いている。

とりわけ、大学入試を控える受験生への影響は大きく、例年にも増して受験生の学力格差が生じやすいという。医系専門予備校のメディカルラボで横浜校の校舎長を務める西田成貴氏は次のように語る。

メディカルラボ 横浜校
校舎長
西田成貴氏

「例えば中高一貫校の多くは、3年生の初めまでに全カリキュラムを終え、復習や入試問題に取り組み始めます。それが今回の新型コロナによる休校で、思うようにカリキュラムを終えられていない学校が少なくありません」

もちろん、学校側もオンライン授業や課題の提供など、さまざまな対策を講じているが、自治体や学校、教員によってばらつきがある。生徒が自らの力で遅れを取り戻すのは容易ではなく、浪人生も最初のつまずきからの巻き返しを狙っており、多くの受験生が予備校などの力を借りる必要があるのではないだろうか。

これからの予備校選びで気をつけるべきポイント

一口に予備校といっても、数ある中からどこを選ぶべきなのか。大前提となるのは、オンライン授業ができる環境の構築だ。ただ、オンライン授業といっても、録画授業を配信するオンデマンド型の授業と双方向のやり取りがリアルタイムで行える授業とでは雲泥の差がある。

メディカルラボでは、新型コロナ対策としていち早く双方向型のオンライン授業を導入。通常の対面授業と同様、理解度や習熟度、性格などに合わせて、プロ講師とコミュニケーションを取りながら授業を進めることができる。

開校以来、マンツーマン授業に特化し、教材の選定からカリキュラム、学習サポートや担任による指導に至るまで個別対応に注力してきたメディカルラボ。このような徹底したマンツーマン指導がベースにあったため、双方向型のオンライン授業をスムーズに取り入れることができた。

全国の緊急事態宣言が解除されたものの今後、第2波、第3波の到来が予想される中、予備校選びに際しては、これまで以上にオンライン対応の質も見極める必要があるだろう。

新型コロナの影響で滞っていたのは授業だけではない。全国規模の模試も延期や中止を余儀なくされた。そのため自身の学力を確認できずに不安でいる受験生や保護者は少なくない。その点メディカルラボでは、授業の中で実施する個別テストで学力を測り、それぞれの受験生に合ったサポートができているという。

「保護者にもテストの結果やカリキュラムの進捗などをお伝えできるので、不安に駆られて、受験生に無駄なプレッシャーをかけることも避けられます。もちろん、保護者からの相談もこれまでどおり面談や電話などで随時対応しています」(西田氏)

医学部・歯学部の合格者数が過去最多を更新

夏までは、徹底したマンツーマン指導の利点を最大限に生かし、基礎固めと弱点の克服に注力するメディカルラボだが、受験生と大学の出題傾向とのマッチング精度の高さにも定評がある。

メディカルラボは、全国27校に各地域の大学の入試状況に精通した講師陣を数多く抱えており、その経験やノウハウを生かして集めた情報やこれまで蓄積したデータを受験生の学力データと照合することで、好適なマッチングを実現している。

これは、大学によって出題傾向に偏りが出やすく、マッチングの精度が合格を左右するといわれている医学部受験において、大きなアドバンテージとなるのだ。実際、医学部・歯学部の合格者数は年々増加しており、2020年度は1213名(20年5月10日現在)と過去最多を更新した。

また、メディカルラボが独自に実施する「私立医学部模試」にも注目したい。この模試は単に偏差値を判定するだけではなく、入試問題で求められるさまざまな学力を測り、受験生の特性にマッチした大学を判定するものだ。今年も例年どおり6月中旬から順次、全国各地で実施しており、秋には2回目を予定している。希望者はオンラインでの自宅受験も可能だ。

「最新の入試情報」と「マンツーマン指導」で合格を

現在、受験時期の延期の可能性が取り沙汰されているが、西田氏は次のように指摘する。

「いろいろな声が聞こえてきますが、このようなときこそしっかり準備をして受験に臨むべきです。実は、不景気や先行きの見えない状況になると、医学部志望の受験生が増える傾向にあります。とくに今年は、新型コロナに対応する医療従事者のニュースが多く、優秀な学生が医学部を志すことも予想されるため、例年に比べて競争が激化する可能性が高まっています」

一方、新型コロナの感染拡大の影響で、予備校選びがままならなかった受験生が多く、現役生の夏休みが縮小されることも懸念されている。こうした事情に加え、7月以降いかに学力を上げていくかが合否を左右するため、メディカルラボでは通常の夏期講習とは別に、「7月からの医学部合格コース」を新規開設する。

また、全国39会場で開催する「医学部入試合格ガイダンス」や、各大学の医学部入試担当者に直接相談できる「医学部進学相談会・大学入試説明会」を行う。こうした中で、最新の入試情報をはじめとする、合格のために有益なさまざまな情報を発信していく予定だ。

「新型コロナの影響で思うように学習が進んでいない受験生でも、今ならまだ間に合います。新入試制度の関係で年々、思考力や判断力を問われる傾向が顕著になっています。20年度の傾向を見ても、暗記では対応できない問題が確実に増えてきました。思考力や判断力というのは、独学や集団授業ではなかなか養いにくいものです。徹底的なマンツーマン指導が受けられる当校で、講師への質問や対話を通して本物の学力を養い、合格を勝ち取っていただきたいです」(西田氏)

>>>2020年度入試、合格実績1213名(20年5月10日現在)。合格体験記はこちらから

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