「スカルプD ミノキ補償制度」誕生の背景 頭髪の悩みを支える日本初のサービス

発毛の手応えを感じるまで伴走できる企業でありたい
「スカルプD ミノキ補償制度」とは、アンファーのAGA外来治療補償サービスおよび三井住友海上火災保険の個人賠償責任保険で構成される。
アンファーのAGA外来治療補償サービスは、一般用医薬品の発毛剤として唯一認められている成分「ミノキシジル」が、国内承認最大濃度の5%配合されている「スカルプD メディカルミノキ5」を用法用量に従い4カ月間継続したにもかかわらず発毛効果が一切ない場合*、商品の購入者1人につき1回、アンファーが提携するAGAクリニックにおいて月額限度額5000円の範囲内で、最長6カ月間治療が無料で受けられるというものだ。*アンファーおよび同社が提携するクリニックのAGA専門外来により認められた場合に限る
さらに治療期間中、AGAクリニックにいる間や、そのクリニックと被保険者の住居との通常の経路往復中に、誰かにケガをさせてしまうなどの事故が起きた場合、支払限度額1000万円(1事故)の三井住友海上火災保険の個人賠償責任保険が付帯される。
こうしたサービスを開始するに至ったゆえんには、発毛剤ならではの“とっつきにくさ”を解消したいという思いがあったという。

吉田南音
「製品は決してお安くなく、かつ、お薬のため、不安に感じて手に取れない方も少なからずいらっしゃいます。われわれとしてもそのハードルを低くしたいという思いに加え、髪の毛が生えた実感を得ていただくまで寄り添ってサポートしたいという願いがありました。製品を買って終わりではなく、効果を感じていただくまでサポートできることは何かと突き詰めた結果、補償制度の設計にたどり着きました」(吉田氏)
そこで、タッグを組んだのが三井住友海上火災保険。「世の中にないような補償サービスを作っていこうとする企業マインドが感じられ、この制度のパートナーとしてふさわしいと考えました」と吉田氏は協業のきっかけを振り返る。

青山大地
「当社としても新たなチャレンジをしたく、挑戦し続けるアンファー様と協業させていただきました。その際、今般のSDGsへの取り組み推進を企図し、より安心して当該サービスを利用できる環境を整備することを目的に、当該制度に『個人賠償責任保険』をセットすることといたしました。 当社は、2018年4月に損害保険業界の中で初めて『事業者向け個人賠償責任保険』を発売した実績があります。そのため、当該制度利用者が通院中に他人にケガをさせたり、他人のモノを壊してしまったことで事故の加害者になってしまった場合の賠償責任までも、補償可能な制度構築の実現に至りました」(青山氏)
なお、提携先のクリニックは、主要都市をはじめ全国に展開しており、薬剤の処方まで最短10分と他院と比較してもスピーディーなため、多忙なビジネスパーソンも通院しやすい。さらに、個人賠償責任保険が付帯されるとなれば、補償メリットは十分あるといえるだろう。
期待を超えるサービスで髪の毛に悩む人を助けたい
目新しさも相まって、想定以上の反響が得られたという「スカルプD ミノキ補償制度」。制度設計の背景にある“ユーザーの期待を超えるサービスを提供する姿勢”はアンファーならではといえそうだ。
「われわれはお客様のお声に耳を傾け、よりよい商品やサービスを提供できるように力を入れています。商品を支持してくださっているファンの方々のご協力の下、インタビューを通じたヒアリングなどのコミュニケーションも強化しており、商品やサービスのみならず、Webサイトの細かい仕様までお客様のお声を参考に、日々改善に取り組んでいます」(吉田氏)
最後に、この「スカルプD ミノキ補償制度」を通じて伝えたいことについて、青山氏は語る。
「近年、欧米をはじめ、日本でも損害賠償請求のリスクが高まっています。自転車事故により、死亡や後遺障害を生じさせた事故では1億円近い賠償額を命じる判定も出ているなど、高額賠償事故の発生により、個人賠償責任について注目が集まっています。万が一、通院途中で事故を起こした場合にも補償できるよう、この補償を活用していただきたいです」
吉田氏もこう続ける。
「20代の若い方でも『遺伝で薄毛になってしまうのでは』『最近髪の毛が抜けやすくなった気がする』といった悩みを抱えています。発毛ケアは早く取り組むことに越したことはないので、いざというときは補償を活用できる安心を感じながら『スカルプD メディカルミノキ5』を手に取っていただきたいです」