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エイベックスに優秀人材300人応募の舞台裏 業務負荷削減の先にある「戦略人事」とは?

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エイベックス人事総務本部の北原鮎子氏(左)と木村絵美氏(右)

企業の人材獲得競争が激しさを増している。売り手市場の渦中にある採用環境において、人材不足を感じる企業は多く、採用活動の改善や、人事制度全体の見直しといった、抜本的な改革に迫られている。

新卒採用は過渡期にあるため本格化の時期はつねに流動的で、採用のチャネルもまた急速に多様化している。入社者のリテンションやエンゲージメントも大きな課題となる中、人事・採用担当者のオペレーション業務は増大し、長期的な戦略立案に時間や人的リソースが割けないのが現状だ。

採用オペレーションは、個人情報の取り扱いに注意しながら応募者データを表計算ソフトで入力したり、紙で出力したり、メールやカレンダーを開いて日程調整を行うなど、一つひとつ手間がかかる一方、正確性も求められる。申し送りや面接結果の共有など、社内連携も重要だが、それらノンコアのオペレーション業務に追われていては、人材獲得競争で優位に立つことは難しい。

HRテック活用でもたらされた成果とは?

そうした中、日本を代表する総合エンタテインメント企業、エイベックスは、採用システムのリプレイスを断行し、HRテックサービスである「HRMOS採用」の導入によってノンコア業務の削減を実現、「戦略人事」というコア業務に時間を割くことができるようになった。

これまで複数にまたがっていた管理ツールが一元化されたことで、採用に関わっているメンバーの工数が約40%削減されただけではなく、空いた時間で自社の採用状況を分析し、新たに戦略的な採用を始めるなどの効果を上げている。

2018年12月からスタートした「“志”ポテンシャル採用」と銘打った第二新卒の募集には、半年で300人に達する応募が殺到したという。

詳しくは無料でダウンロードできる特別レポート「今、人事が『HRMOS 採用』を支持する理由」にまとめてある。

「待つだけ」の採用では優秀人材を獲得するのに限界が来ているこの時代、ぜひ参考にされてはいかがだろうか。

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