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「創造的破壊」は、日本の大企業からも起きる

JALや三菱重工に見るイノベーション

イノベーションの主役は、最先端のとがったテクノロジーを持つスタートアップ企業だと思い込んでいないだろうか。しかし、「企業のイノベーションこそが経済を発展させる」という理論を構築した経済学者のシュンペーターは、研究開発規模の経済性、資金調達力、リスク負担力などを鑑みると、大企業こそがイノベーションを優位に進められると説いた。

JALと三菱重工に見るイノベーション成功のカギ

現代でもその理論は通用する。IBMが2003年から世界4万人以上の経営者にインタビューをしている「グローバル経営層スタディ」によると、2018年の調査で「業界の創造的破壊を主導している企業」に挙げられたのは「業界内のリーダー企業」が72%とダントツでトップだったのだ。最も手強い相手は、「GAFAなどデジタル・ジャイアント」(34%)でも、「スタートアップ」(22%)でもない。

イノベーションを求める先進企業は、社内に不足しているテクノロジーやスキル、情報を、外部に求める。場・仕組みとして「ラボ」を開設するなどして、さまざまな知見を取り入れながら企業文化の変革に挑み始めたところもある。

カンファレンスでは、IBMがイノベーション創出を支援している日本航空と三菱重工の2社が登壇し、パネルディスカッションが行われた

2月に開催されたカンファレンス「Digital Reinvention Conference 2019」では、「デジタル×構想力×試行力」をテーマに、変革を続ける企業をひもときながら、日本企業がイノベーションを創出する要因を、戦略、人材、文化、課題意識の視点からあぶり出した。

そこで紹介された、日本航空と三菱重工フォークリフト&エンジン・ターボ(M-FET)のイノベーションに対する取り組み事例は、無料でダウンロードできる特別レポートに詳述している。大企業は、真剣なイノベーションに向けた第一歩をどう踏み出せば良いのか、ここだけで読めるヒントをデジタル経営戦略の参考にしていただきたい。

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