日本福祉大学

福祉のプロを輩出する自由度の高い仕組み 社会福祉士など国家資格受験でも強みを発揮

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日本福祉大学通信教育部は、例年トップクラスの実績で福祉のプロを輩出している。社会福祉士国家試験の合格者数は、全国の養成校の中で10年連続第一位*1。精神保健福祉士国家試験も、全国の通信制大学の中で8年連続第一位*1を誇る。また、卒業率も高い。全国の通信制大学の卒業率が平均14.4%*2と言われている中で、同校は5割(2004年~2017年の14年間平均)を超えている。

このように安定的に高い実績を出している要因の一つが、学びやすい環境に求めることができるだろう。中でも大きな特徴となっているのが、インターネットを活用した自由度の高い学習システム。日常の学習は、テキストとオンデマンド、スクーリングの3パターンで進めることができる。

ネット学習や出会い生むスクーリングが人気

インターネットを活用したオンデマンド科目では、PCのみならずタブレットやスマートフォンでも視聴でき、24時間受講できる環境が整備されている。またオンデマンド科目は「実践英会話」や「心理学」などの基礎科目から福祉分野の専門科目まで、幅広く用意されている。

さらに添削課題と科目修了試験もインターネット上で実施しているので、社会人でも自分の生活リズムに合わせて学ぶことができるのだ。また、科目ごとに設置されているクラスルーム機能では、学生同士や教員と質疑応答ができるようになっており、孤独になりがちなネット学習の支えになっているという。

一方で、同校は、対面の良さも大事にしており、北海道から沖縄まで全国各地でスクーリングを実施(2019年は13都道府県、14都市で開催予定)している。専門家の講義やグループ討論、ワークショップなど内容はバラエティに富んでおり、在宅学習だけでは得られない多面的なものの見方や考え方を学ぶことができる。

また、在学生の8割が社会人ということもあり、スクーリングは多忙な社会人に合わせて土日の二日間完結型で開講している。さまざまな業界で福祉の知識を持つ人材が求められていることもあり、約5割の学生が福祉や医療関係以外の業界から学びにきている。メーカーやアパレルなどの一般企業の会社員や公務員、主婦、弁護士、検事など、顔ぶれは実にさまざま。業種や学歴、年齢、志望動機などが異なる在校生たちと出会えるため、新たな価値観に触れることができ、支え合う仲間をつくれることからもスクーリングは人気が高い。

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さらに、ここで生まれた横のつながりは、全国的なネットワークを構築している。現在、在学生は約7300名、卒業生(通信・通学)は約8万8000名にも上る。同窓会も活発で、全国各地で交流会や勉強会などが企画されているといい、卒業後も互いに刺激し合い、学び続けることができる環境が整っている。

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*1 厚生労働省報道発表より日本福祉大学調べ
*2 文部科学省学校基本調査報告書より(2003年~2016年の14年間平均)

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