社内報アワード2018 表彰&ナレッジ共有イベント

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全国の企業から社内報を募り、優秀な企画を表彰するコンクール「社内報アワード2018」の表彰&ナレッジ共有イベントが10月18日、東京・千代田区で開催された。今年は過去最多470名の社内報担当者が参加し、会場は大盛況を博した。第1部は、191社から応募のあった520企画の中から選ばれた、ゴールド、シルバー、ブロンズ各賞の受賞企業が表彰された。続いて第2部は、ゴールド賞を受賞した8社による事例発表のほか、特別協賛社の講演があった。
主催:ウィズワークス 特別協賛:コムネット 後援:東洋経済新報社

基調講演
社内報の最新トレンドと2019年の展望

ウィズワークス
代表取締役社長 CEO
浪木 克文

社内報の制作支援や、コンサルティングなどのサービスを提供するウィズワークスの浪木克文CEOは「テレワークなど多様な働き方を推進する働き方改革、グローバル展開によって、社内・グループ内の一体感醸成は難しくなっています」と述べ、重要性を増すインナーコミュニケーションの三つのポイントに触れた。第1は、目的を明確化することで、社内広報活動では、経営理念の浸透など「多様な価値観を束ねるメッセージ」が重視される傾向を指摘。インナーコミュニケーションによって、エンゲージメント・関係の質を高め、アイデア創出などの思考、行動の質を改善、成果を出して「企業価値向上を図る循環」を目指すことを訴えた。第2のポイントは、対象者や組織に応じた、コンテンツ、情報量、更新頻度の最適化。第3は、印刷物の社内報、ウェブ社内報、社内SNS、動画などの特徴を踏まえてツールを選択。効果的な発信を工夫するよう訴えた。最後に、同社の社内報コンテンツ運用システム「社内報アプリ」に言及。制作支援などを通じて同社が蓄積した社内報のノウハウを使って開発した、総合情報ポータル、ウェブとアプリの記事の一括更新など、便利な機能について説明した。

動画を効果的に活用する
【新中計発表、表彰式、社員総会】の
リニューアルセミナー

コムネット
代表取締役社長
安藤 愼平

インナーコミュニケーションに特化して、イベントの企画・運営、映像制作を手がけているコムネットの安藤愼平氏は「イベントは共感を呼び、意欲を引き出す効果に優れています」と述べ、社員総会などのイベントが、会社やグループの一体感を醸成し、メンバーのモチベーションを高めるために有効であることを訴えた。特に、伝わりにくい会社の理念などを浸透させるためには、管理職を介するのではなく、社長が涙ながらに社員に話しかけるといった形で「直接、従業員の感情に訴えることが重要」と強調。さらに効果的なイベントにするためには「参加者の心を動かし、期待する行動を促させるようなコンテンツを考え、イベントの規模や場所、長さなども検討すべきです」と話した。また、高揚感のある音楽やグラフィックスを駆使したオープニングVTRの映像、講演者の表情をスクリーンに大きく映し出す演出なども、参加者を引き込み、共感させるための重要ツールになると指摘した。同社は、社内イベントのほか、「居酒屋甲子園」など業界内イベントにも実績があり「さまざまなインナーコミュニケーションの成功事例のノウハウを深掘りして伝えることができます」とアピールした。

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