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ネットの顧客を実店舗へ向かわせる
小売業界を変える「クラウド+O2O」の仕組み

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O2Oを支えるクラウド導入プロジェクト

ネットで情報を開示し、実店舗での購買に誘導することを「O2O」という。今回の事例である「丸善&ジュンク堂ネットストア」のシステムを構築したのは、株式会社エスキュービズム、インフラに使われているのはニフティクラウドだ。システム導入時には、多くの課題やステップを経ていくものだが、O2Oの仕組み化を支えるクラウド導入には押さえておくべきいくつかのポイントがある。

たとえば―

●POINT:短納期への対処
とかくシステム案件は短納期になりがち。丸善&ジュンク堂ネットストアの場合も、要件定義からリリースまで半年もなかった。諸問題解決のための、専門的で高度なノウハウやテクニックには、協力会社や関係部署とのコンセンサスが欠かせない。

●POINT:運用と選択
O2Oの仕組み化を支えるクラウドは、システム運用と現場(オンラインとオフライン)のつなぎ目、緊急時の対応などトータルな視野でベンダーを選択すべきだ。丸善&ジュンク堂ネットストアは4月のリニューアル直後にアクセスが集中し、検索サーバーなどが相次いでダウンしたが、しかしニフティクラウドサーバーは負荷を検知してすぐにスペックを上げて対応することができた。

詳細な資料を無料でダウンロード

10月24日(木)に開催された「実践企業トップが語るO2O最前線セミナー」では、丸善&ジュンク堂O2Oプロジェクトについて、さらに踏み込んだ内容が語られた。

株式会社HON代表取締役社長工藤淳也氏、株式会社エスキュービズム取締役ソリューション事業部長武下真典氏、ニフティ株式会社クラウド事業部クラウドパートナー営業部長福西佐允氏の3氏の講演を、流通小売業界を中心にO2Oビジネスモデルに興味を持つビジネスパーソンが熱心に聞き入っていた。

講演会でも配布されて好評を博したエスキュービズムの資料「プロジェクトに潜む7つの魔物」「事例で知る! 全国100店舗とECを連動させた丸善・ジュンク堂書店のO2Oインフラ」は、簡単なアンケートに答えるだけで無料で入手できる。右側もしくは下のバナーからアンケートページに進み、是非資料を入手していただきたい。