勝ち組に学ぶ「脱・自己流英会話」のススメ 外国人と「英語でディナー」できますか?

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世界共通のコミュニケーションツールとして、英語の必要性がますます高まっている。自発的に英語を学ぶ環境をつくるには? 自分の強み・弱みを知って効果的に学習するには? 日々の業務のために英語を学ぼうとイーオンに通う田口智士さんが、通学で得たことや、ビジネスで可能性が広がった実感を込めて、その答えを語ってくれた。

外資系IT企業に転職したことで、外国人の開発者・技術者との対話やレポートの作成のために、英語が必須になった田口さん。「転職するまで、英語を使った業務はいっさい経験しませんでした。最初のうちは、海外からの営業マンが集まるミーティングでも、英語を話せる人に訳してもらっていました」。日々の業務はもちろん、ビジネスの場全般で、英語を用いてダイレクトにコミュニケーションする必要性を痛感したという。

イーオンに通う前に、ほかのツールで英語学習に取り組んだこともあったが、なかなか長続きしない。「学校に通い始めたことで、予習復習の必要もあり、自発的に学習をしなくてはならない環境が整ったのは、英語を学ぶ上で重要なことでした」と語る。

田口智士さん
(イーオン通学歴1年半)

イーオンの教師は、田口さんの苦手な部分を察してアドバイスをしてくれるので「最初はつたない英語でも、伝えようという意志を見せられるようになり、話すことが苦痛ではなくなりました。また、文章を読んで覚えるのではなく、実体験に紐付けて英語を覚えられるという点もよかった。イーオンには日本人教師もいて、日本人の考え方に立った勉強のやり方を教わることができ、役に立ちました」と田口さんは言う。コース受講中には学習カウンセリングも行われ、自分の特徴を把握できる。田口さんは、語彙を増やすために新聞や本を読むよう勧められたという。

特に伸びたと実感できるのは"聞く力"だそうで、実際にTOEICの点数も通学前から180点アップした。また、海外本社から来る外国人社員とネットワークを築けるようになり、英語での朝のミーティングやディナーといった場にも呼ばれるようになり世界が広がった。

田口さんが受講しているのは、先生+生徒3~4人でのレッスンだが「質問に対するほかの生徒の答え方は参考になりましたし、向上心の維持にもつながります」とそのメリットを話す。「生徒、先生、スタッフと連帯感があり、スクールの雰囲気がいいのです。パーティなどのイベント企画ではほかのクラスの生徒と話せたり、新しいコミュニティを作りにいく感覚で参加できました」

イーオン下北沢校の教務主任・土岐治氏は「田口さんは、キャリアを積み上げるために英語の必要性を感じてご通学いただいています。日々少しでも英語に触れる機会を持ち、またモチベーションを維持してもらえるように、私たちも積極的に生徒様に声を掛けています。こうした日々の習慣づけが、TOEICの点数という結果に出てきたのだと思います」と語る。

取材当日もレッスンに向けて予習をしてきたという田口さん。その姿からは、自主的に、かつ楽しみながら英語力を身に付けているという自信がうかがえた。

 
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