「医学部受験には分析と戦略が欠かせない」

スタートダッシュから直前までの攻略法とは

また、受験後は「わからなかった問題や、間違えた問題をそのままにしないこと」とアドバイス。「振り返りは、普段の学習でも基本。それをきちんとできる生徒ほど試験を重ねるごとに学力も伸び、合格率は高い」と話す。メディカルラボでは、在校生を対象に入試直後のレビュー指導を実施。私立の1次試験合格者発表後には、大学別に面接、小論文の二次試験対策指導も実施する。後者は、発表直後に申し込めば在校生以外の受験生にも対応する。

医学部入試の「逆転現象」を味方につける指導とは

大学ごとの入試傾向に応じた指導は、全国に展開するメディカルラボが、全82の医学部入試を徹底分析して、その攻略ノウハウを練り上げていることで可能になっている。なぜ、メディカルラボは、各大学の入試問題の傾向を重視するのだろうか。

実は、医学部入試は、出題の偏りが比較的大きいという特徴がある。というのも「医学部のある大学は単科系の大学が多く、入試問題を作成できる教員が限られるため、作成者のクセが問題に反映されやすい」(佐分氏)からだ。それが、受験生の学力をバランスよく測る問題に合わせた模試の偏差値と、実際の医学部の入試結果が乖離する理由になっている。つまり、偏差値の高い受験生が不合格になり、より低い受験生が合格できる”逆転現象”の余地が生まれる。「医学部入試は難しい」と言われる理由は、こうした医学部入試の特徴が指摘されている。この特徴を最大限に活用して味方につけるため、メディカルラボでは、志望校別個別指導、志望校マッチングをしている。

では、受験生は医学部入試にどう挑むべきなのか。佐分氏は「医学部入試は、志望校別対策が非常に重要です。夏休み以降は、その対策にあてたいので、基本的に高校3年間の履修内容は夏休み前に終えることが望まれます」と話す。私立中高一貫進学校は高校の履修内容を先取りするカリキュラムを組むところが多いが、そうでない場合も、医学部進学を目指す新高校1年生、新2年生は、個人で計画的に早期履修を進める必要がある。

では、そうした準備をしていなかった新3年生はどうするのか。佐分氏は「夏休み前の1学期までに数IIIであれば、まず関数を習得するといった具合に、医学部入試に重要な領域を優先して学習することで、差をかなり埋めることが可能です」と語る。医学部受験をスタートさせるタイミングに合わせた戦略の立案が肝要となる。

ただ、先取りするにしろ、優先順位をつけるにしろ、生徒が独力で戦略を立て、計画的に学ぶのは簡単ではないだろう。「この領域に何時間かけて勉強するといった計画を実行しただけで、やった気になってしまい、実は定着していないというのは、陥りがちな過ちです。長い時間をかければいいというものではなく、できるようになることが大切です」と佐分氏も注意を促す。合格までの戦略を描き、優先順位を踏まえた計画立案や、学習の定着度のチェックは、有効なアドバイスができる第三者にしてもらうことが意味を持つ。

メディカルラボでは2月から3月にかけて全国で、医学部志望の受験生・高校生や保護者を対象に「医学部入試合格ガイダンス医学部受験準備編」と、メディカルラボで本部教務統括を務める可児良友氏の「医学部合格を目指す親と子の講演会」を開催。医学部入試の特徴、必要な学力や勉強法などを詳しく説明する。いずれも参加無料。医学部合格者が何に注意し、どのような勉強をしてきたのかを知ることができるだろう。

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