クロスピア2016春

地球規模の課題解決に貢献できる
グローバル人材を育成
特別広告企画/上智大学

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文部科学省の「大学の
世界展開力強化事業」に採択

四谷キャンパス

「Men and Women for Others,withOthers」(他者のために、他者とともに)を教育理念として掲げる上智大学。自らの学問分野に立脚しつつ、地球規模で取り組むべき課題を認識し、その解決に貢献できるグローバル人材を育成する教育が高く評価されています。

たとえば「言語教育研究センター」では、全22言語を体系的、レベル別に修得するカリキュラムを提供。「CLIL(内容言語統合型)」と呼ばれる、専門の学びと英語学習を統合した新しい学習方法も導入しており、英語で新しい分野について学びながら、批判的思考力を鍛え、協働力を磨き、国際的視野を広げています。

「グローバル教育センター」では、グローバル社会に対応する約100科目(うち約40は英語による科目)を開講。国際協力、グローバル・ビジネス、グローバル・メディア、グローバル・アクションの4コースで構成される「グローバル・コンピテンシー・プログラム」など、高度で実践的なプログラムも用意されています。国際交流も活発で、2016年3月現在、39カ国235の協定校との交換留学、33の短期留学プログラムが設けられています。国連世界食糧計画(WFP)、国連開発計画(UNDP)などの国際機関や、グローバル企業と連携して展開される国内外におけるインターンシッププログラムも豊富です。

2015年7月に発足した「国際協力人材育成センター」では、国際協力人材として成長するために、学生一人ひとりに適した方法をアドバイスしています。

2015年度には、南山大学、上智大学短期大学部と共同で、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業~中南米等の大学間交流形成支援~」に採択されています。現在、中南米の6カ国13大学と連携協定を結び、多彩な派遣・受入プログラムの構築が進行中です。

「一般入試(TEAP利用型)」の
変更点に留意しよう

上智大学は2015年度入試から「一般入試(TEAP利用型)」を導入しています。TEAP(アカデミック英語能力判定試験)とは、上智大学と公益財団法人日本英語検定協会が共同で開発したテストです。大学で学習・研究する際に必要とされる英語運用能力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で文章を書く、英語で意見を述べるなどの技能)をより正確に測定することを目的にしています。

「一般入試(TEAP利用型)」の最大の特徴は「英語の試験を行わない」ことです。事前にTEAPを受験し、各学科が設定している基準スコアを満たしていれば出願でき、本番の入試では英語の試験を受ける必要はありません。しかも、TEAPは高校2年生以上を対象に、7月、9月、11月と年3回実施。スコアの有効期限は2年間で、有効期限内のスコアを組み合わせて出願できるため、チャンスが広がります。試験日には、学科が指定する必修および選択科目を受験しますが、内容は文章理解力、論理的思考力など、総合的な学力到達度を測るものになっています。なお、指定された選択科目が共通していれば、一度の試験で「同時に複数学科への出願」も可能です。

注意しておきたいのは、TEAPの出願基準スコアは、総合点だけでなく、Reading、Listening、Writing、Speakingの4技能ごとに基準が設けられていることです。しかも、これまでは2技能のみ基準を満たしていれば出願できる学科もありましたが、2017年度入試からは、全学部・学科(入試制度の異なる国際教養学部を除く)で、4技能すべてに基準スコアが設定されています。中高時代に4技能をバランスよく高めてほしいという大学からのメッセージといえるでしょう。

また、2017年度入試から、外国語学部英語学科の「一般入試(TEAP利用型)」は、第2次試験を廃止し、第1次試験のみで合否が判定されることになります(同学科の一般入試(学科別)は2016年度入試から第2次試験を廃止しています)。

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