「さよならマエストロ」で初の社会人役・芦田愛菜 流暢な英語と絵画・美術への高い教養が話題

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芦田愛菜
芦田愛菜(写真:VCG/Getty Images)

1月スタートの「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS系)で、西島秀俊とのW主演が話題となっている女優の芦田愛菜(19)。

これまで決別していた父親(西島)が突然帰国することになり、気まずい同居生活を送る娘という役どころで、市役所に勤務する20歳の女性を演じている。SNSでは、「芦田愛菜ちゃんが社会人の役をやっていることに驚きを隠せない」「お仕事をする役どころまでやる様になるなんて……」など、役の上でも成長したことに感動したという声が目立っていた。

大学生になり、さらなる存在感を発揮

芦田が子役として活躍してきたことは誰もが知るところだが、昨年は慶應義塾大学法学部政治学科に内部進学したことで注目を集めた。

当記事は、AERA dot.の提供記事です

また、芸能活動の方も7~9月に放送された「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)で、7年ぶりに民放の連続ドラマに出演し、8月には「24時間テレビ46」(同)のチャリティーパーソナリティーを担当。

1月に発表された「2023年~2024年の年末年始 TV-CM会社数ランキング」(エム・データ)では1位を獲得し、そして今回の連続ドラマ出演。大学生になった芦田は、テレビで見かける機会がグっと増えた。

「児童養護施設の子どもを演じて称賛された主演ドラマ『明日、ママがいない』から10年たった今でも演技力は健在。昨年の『最高の教師』では、人生2周目の高校生役を好演。1周目の人生ではイジメを苦に自ら命を絶ってしまうという役柄で、受けてきたイジメについて打ち明ける、約6分間におよぶ長ぜりふの号泣独白シーンも反響を呼びました。

また、『24時間テレビ』では『ズームイン!!朝!』の『ワンポイント英会話』を担当していたアントン・ウィッキーさんとの、流暢な英語のやりとりも話題になり、ネット上でも、すかさず対応できる芦田の英語力に驚きの声が上がっていました。確かな演技力や聡明(そうめい)さといった芦田の魅力を存分に発揮しています」(テレビ情報誌の編集者)

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