新大河「光る君へ」平安&戦なしでも勝算大アリの訳 「異例中の異例」でも期待できるこれだけの要素

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2024年の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜20時~)がいよいよスタートします(画像:大河ドラマ「光る君へ」 NHK公式サイトより)

7日夜、2024年の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜20時~)がスタートします。

番組ホームページの“概要”に書かれているのは、「主人公は紫式部(吉高由里子)。平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語」。

「主人公が女性の紫式部?」「舞台が平安時代?」、大河ドラマは戦国時代と幕末が多くを占めるだけに「ピンとこない」という人は少なくないでしょう。ただ、その内容を掘り下げて見ていくと、なぜ「光る君へ」が制作され、何が期待できるのかが見えてきます。

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