90万台の激売れ!あの収納ボックスの秘密

ありそうでなかった使い勝手

使い勝手や設置場所の点で、今、こんな収納ボックスが支持されている

ここ数年、ものを減らしてスッキリ暮らす「断捨離」がブームだが、なかなか捨てられないと嘆く人も多いことだろう。

それでも快適に暮らしたいなら、あふれるモノを上手に収納するまでだ。だが、それもなかなか難しい。

そもそも悩ましいのが収納グッズ選びだ。便利そうだと思って購入しても、使い勝手が悪いために中身が死蔵してしまったり、そもそも収納グッズを置くスペースが取れずに苦心している人もいるだろう。

ところが近年、モノの出し入れがしやすく、かつ置き場所も限定されない新しいタイプの収納ボックスが登場しているのだが、ご存じだろうか。現在、市場には同種の商品が複数あるが、今回はその中でも人気の高い、山善の「オープンボックス」という商品を取り上げる。

収納ボックスの「いいとこ取り」

同社は、生産財と住設建材、家庭機器の3つを扱う専門商社だ。私たち一般消費者に身近なのは、ホームセンターなどで見かける同社ブランドの冷暖房機器や趣味、レジャー用品だろう。

家庭機器で最近のヒットといえば、マッサージ器「トルトン」や、ワイヤレス防水スピーカー「ウクア」などが代表的だ。2013年11月の発売から、累計93万台を販売したというこの「オープンボックス」シリーズは、これらのヒット商品に匹敵する人気ぶりだという。

特に使い勝手のよさがウケている。とにかくモノの出し入れがしやすいのだ。収納用品は、主に前から開閉する「引き出しタイプ」か、上についているフタで開閉する「お弁当箱タイプ」が多い。だが、この商品は、双方の「いいとこ取りタイプ」で、上からも前からもモノの出し入れが可能なのである。

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ビームスの流儀

1976年に創業し、90年代の渋カジブームを牽引したビームスが今も元気だ。創業以来赤字知らず。40年、最先端を走り続けられる秘密は何か。設楽洋社長への独占インタビューを掲載。