起業することのリスクなんて、ほとんどない 堀江貴文×HIKAKIN 「逆転仕事論」対談<上>
堀江:HIKAKINの存在を知ったのは、ちょうどユーチューバーが出始めた2012年頃ですよね。知人の紹介で、六本木ヒルズのカフェで初めてお会いしました。
HIKAKIN:そうですね。僕の著書が発売される1カ月ぐらい前で、紹介してくれたその方から「今日、堀江さんに会うから、帯文(推薦コメント)頼んじゃいなよ」と言われて、絶対に無理だと思っていたんですけど、お願いしたら快く引き受けて頂いて。
堀江:その時に、僕もダメもとでYouTubeチャンネルで放送している『ホリエモンチャンネル』のジングルを頼んだんだよね。ノリでその日のHikakinTVにも出してもらった。
HIKAKIN:一緒にカレーを食べましたね(笑)。
ユーチューバーは静かな人が多い
堀江:HIKAKINの印象は「普通の子」。ブロガーさんもそうなんだけど、ネットで人気のある人は押し出しが強い人はあまりいなくて、学生時代もめちゃくちゃ目立っていたかといえばそうでもない、普通の人が多いんですよ。だから、想像していたとおりでした。
HIKAKIN:確かに、ユーチューバーは静かな人が多いですね。
堀江:でも、逆にその普通の感じがすごくいいなと思って。確か、僕と会った時はすでにエアロスミスと共演した後でしたよね。もちろん、ボイスパーカッションという武器を持っていたのも大きいと思うけど、すごいですよ。
HIKAKIN:ちょうど、共演して帰ってきたばかりの時でした。あれは奇跡です!
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