会社を"快適に"休むにはコツがある!

「休ませてあげたい」と思ってもらうには

少し先の予定まで、会社のメンバーにきちんと共有していますか?
 楽しみな大型連休も、心がけが悪いと上司・同僚に嫌われる。気持ちよく休むには、そのための「お作法」を知っておきたいもの。日頃からの相談、気遣いが職場に“幸せ”をもたらす。

ITベンチャーに勤める30代後半の女性Aさんは、会社で「ジャニーズ好き」を公言している。机には「嵐」の写真やグッズを所狭しと飾り、上司や先輩にからかわれても、「でも、好きなんです!」とコアなファンであることを隠さない。

昨年、そんなAさんに「勝負」のときがやってきた。嵐が9月にハワイツアーを行うことが発表されたのだ。5泊7日のツアーで費用は約35万円。

「会社を休んででも、絶対に行ってやる!」

積極的に趣味を開示して周囲を巻き込む

Aさんは上司や同僚との雑談の中で、さりげなく嵐の話題を出し、「ハワイツアーがあるんですけど、当選するか不安で~」「すっごく楽しみなんですけど、お金がかかりそうで~」と、一喜一憂する姿を見せつけた。

その後も、「当選しました」「でもお金がないんです」と、状況報告を繰り返すうち、周囲にAさんの熱意が波及。「ホテルはどこにしたの?」「節約しなきゃだめだよ」と、アドバイスしてくれるまでになった。結局、Aさんの「戦略」が奏功して、誰からもやっかまれることなく、有給休暇をゲット。嵐の海外ツアーに参加することができた。Aさんは思う。

「時間をかけて、どれだけ好きかをわかってもらえれば、趣味の休暇でも協力してくれる。もちろん、普段から仕事はちゃんとしていることが条件だけど」

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