英国は分裂か?フェイスブックは独立派優勢

18日、ついにスコットランド独立を問う住民投票へ

独立に賛成する人々(写真:ロイター/アフロ)

9月18日、英国北部スコットランドの独立の是非を決める住民投票が行われる。複数の世論調査では独立賛成派と反対派が拮抗しており、報道合戦に熱が入っている。

イングランド、ウェールズ、北アイルランドともに英連合王国(=英国)を構成するスコットランド。もともとは独立国でイングランドとは長年にわたり対立状態にあったが、1707年、人口および経済力が圧倒的に大きいイングランドに事実上吸収される形で統合した。 

メディアは総力戦

投票日前日の17日、英国の主要メディアは多数の記者をスコットランドに配置させている。左派高級紙ガーディアンは14人の報道陣を派遣。発行部数18万部のガーディアンさえ、この人数だ。主要新聞や放送大手BBC、民放ITV、公共放送チャンネル4などは、数十人規模の「総力戦」で取材に当たっている。

配置場所はスコットランド自治政府の首都エディンバラばかりか、グラスゴー、シェトランド諸島、アバディーン、イングランドとの「国境」にある市町村など。イングランドでは18歳以上が有権者となるが、今回のスコットランドの住民投票では16歳以上となる。チャンネル4などが初めて選挙に参加する16歳を集めて、若者たちの声を伝えた。

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