米テスラモーターズが描く電気自動車革命

高級セダン「モデルS」の日本納車を開始

9月8日から日本で「モデルS」の納車を開始した米テスラモーターズ。納車イベントでは9人の顧客にマスクCEOが直接カギを手渡した

あの“高級電気自動車”が、ついに日本デビューを果たした。

 米国の電気自動車(EV)ベンチャー、テスラモーターズは9月8日、高級セダン「モデルS」の日本での納車を開始した。東京・六本木ヒルズ森タワーの地上52階の展望台に9台のモデルSを用意。テスラの提携先であるパナソニックの山田喜彦副社長をはじめとする9人の“初”顧客に、イ―ロン・マスクCEO(最高経営責任者)からカギが手渡された。

 ガソリンエンジンのスポーツカー顔負けの加速

モデルSの価格は823万円から。電気自動車の動力源であるリチウムイオン電池の出力の違いなどによって、3つのグレードが用意されている。注目されているのが、その走行性能だ。85キロワット時のバッテリーを積んだ最も高性能なモデルは416馬力もある。ガソリン車と違いEVは、アクセルを踏み込んだ瞬間からモーターのトルクが上がる。時速100キロメートルまでの加速が4.4秒と、ガソリンエンジンのスポーツカー顔負けだ。

納車イベントの様子。9人の顧客にそれぞれ「モデルS」のカギがマスクCEOから手渡された(視聴の際は音量にご注意下さい)
次ページマスクCEOがテスラに託した思い
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
ジリ貧からの脱却<br>リース反攻

リース取扱高は10年で4割減少。伸び悩む設備投資、低迷する利ザヤ、規模拡大の限界…三重苦にあえぎ、かつての市場規模は望めない。リース大手3社トップが語る生き残り策。