2017年、もっとも読まれた鉄道記事トップ20 話題の人気記事、見逃していませんか?
20位 通勤電車の一等地「ドア横」巡る仁義なき戦い(7月25日)
通勤電車のドアの横に立っている人の荷物が、座っている人を直撃――。東武鉄道が作成したこのポスターに描かれているのは、日常的に見掛ける列車内の風景だ。ドア横のスペースと座席との間には、バーではなくボードが設置されている。だが、このボードのサイズもデザインも、実に中途半端だと思うのだが。
19位 終電後でも「乗り継ぎ」で帰れる裏技がある(5月10日)
終電を逃した後に、普段のルートよりも遠回りであっても、電車を乗り継いで帰宅できるルートを紹介する。たとえば、渋谷から武蔵浦和行きの埼京線は23時41分が最終だが、23時51分発の山手線で池袋駅に向かい、さらに埼京線、京浜東北線、武蔵野線と乗り継げば、0時49分に武蔵浦和に到着する。
18位 新駅で消える山手線「低すぎるガード」の秘密(6月8日)
山手線・田町ー品川間のほぼ中間地点に、高さが1.6mしかないガードが存在する。通り抜けようとしたタクシーが屋根の上の社名表示灯をぶつけて壊したことから、「ちょうちん殺しのガード」と称される。
17位 駅や列車で深刻化する「キャリーバッグ」問題(9月22日)
キャリーバッグを引いて歩く人が巻き起こすさまざまなトラブルは日本だけでなく、海外でも問題となっている。トラブルが最も多く起きる場所はもちろん「鉄道駅」である。ちなみに、トラブルを起こす人で最も多いのは、「小さな子ども連れの家族」。旅行中の親は子どもの世話で手いっぱいで、他人への気遣いまで頭が回らないのだという。
16位 「ドクターイエロー」引退の日が迫っている?(9月6日)
現在走っている黄色い新幹線「ドクターイエロー」の登場は2001年。ベースとなった700系は2019年度末までに東海道新幹線から退役するため、それと合わせて引退するのだろうか。
首をかしげたくなる「残念な」新幹線駅とは
15位 英国地下鉄、日本と違う「痴漢冤罪」への対応(7月20日)
電車内の痴漢はヨーロッパでも社会問題となっている。同時に痴漢冤罪も日本同様に問題となっている。ロンドンでは、被害者から訴えられた人を交通局スタッフがいきなり警察に引き渡すことはせず、訓練された専門チームが、被害者から証言を聞き取り、駅や電車内に設置されたカメラも活用して原因の究明に当たるという。
14位 渋谷の「駅と街」は40年でこれだけ変わった(9月17日)
東京の街でも、近年大きく姿を変えつつあるのが渋谷だ。かつては、7階建ての東横デパートの屋上と、山手線を挟んで4階建ての玉電ビル(現在の東急百貨店東横店西館)の屋上がゴンドラで結ばれていた。山手線を眼下に眺める空中散歩ができたのだ。
13位 本数や場所が不便・・・「残念な」新幹線駅10選(11月22日)
新幹線の駅と言えば、大都会の中心部にあってアクセスも良く、都市間移動なら航空機より使いやすいこともあり、それが新幹線の利点でもある。ところが、同じ新幹線の駅でも、首をかしげたくなるような不便なところに駅があったり、発着本数が少なく使いものにならなかったりする駅もある。
12位 ホームで焼肉!駅が「宿」だとこんなに楽しい(7月17日)
北海道・JR函館本線の比羅夫駅の駅舎には宿泊施設が設けられている。夕食は駅のホームで提供されるジンギスカン。
11位 なぜ「TX」でトラブルや不祥事が相次ぐのか(8月21日)
2005年に開業したつくばエクスプレス。乗客数は2倍に増えたが社内体制の整備が追いついていない。安全運行を続けるために、実効性のある対策を講じることができるか。