自責思考で本当によくなるのか?
一般的に、ビジネスシーンでは他責よりも自責が求められます。自責思考か他責思考かが、デキる社員とダメ社員を分けるといったこともよく言われますし、「他責思考では成長しないぞ」というようなことを上司や先輩から言われたこともあるのではないでしょうか? では、それがすべてかというと、ちょっと気になる面があります。
<自責思考>自分の問題として考える
仕事で何か問題が起こったとき、その原因が自分にあるとしてとらえるのが自責思考。辞書的な意味では、自責の念という使われ方のように「自分を責めること」が中心になりますが、ビジネスの場では、問題に対して当事者意識を持って取り組むポジティブな意味で使われます。
→正しいやり方を身に付けられていない自分が悪い
→自分の能力が低いから時間がかかってしまった
→相手に理解できるように伝えなかった自分が悪い


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら