仕事相手から嫌われる人は「気くばり」がない

うまく「打ち解ける」「お願いする」「断る」コツ

「またあの人と仕事がしたい!」と思われるために必要なのは?(写真:hanack / PIXTA)

日々、さまざま方と仕事のやりとりをする中でいつも感じるのが売れっ子ほど「気くばり上手」だということです。その印象的な気くばりが心に残り、「またあの人と仕事がしたい!」と思ってしまいます。

会社員でも、上司や先輩にかわいがられるのは、仕事ができる人よりも、気くばり上手な人、ということも多いのではないでしょうか。気くばり調査委員会がまとめた『相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳』からビジネスシーンで使える気くばりについて解説します。

会社員にしろフリーランスにしろ、厳しい競争社会で生き残っていくために今や「気くばり力」は必須スキルと言っても過言ではありません。「自分、不器用ですから……」なんて言っているうちに、ライバルにごっそり仕事を持っていかれてしまう、なんてこともありえます。

初対面でも思わず話が弾む「気くばり」

初対面で緊張する場では、たいてい相手も緊張しているものです。そんなときは、こちらから先に「緊張しますね」と正直な気持ちを口に出してみると場がほぐれやすくなります。

何を話題にすればいいのかわからないときは、名前について一言触れてみましょう。名前はその人の大切なアイデンティティ。話題にしてもらえるとうれしいものです。

シンプルな名前の人には、「クラシックな雰囲気が素敵ですね」、個性的な名前の人には、「ご両親のセンスがいいですね」、珍しい名字の人には「珍しい漢字ですね」、など切り出してみるといいでしょう。「お名前の由来はなんですか?」と聞くのも会話が広がっていいかもしれません。

今はSNSやブログをやっている人も多いので、事前に相手の趣味や得意分野などをリサーチしておく方法もおすすめです。相手は「自分に興味を持ってくれている」と感じ好印象を持ってくれるはずです。ただし、初対面の相手とプライベートな話題をすることを好まない人もいます。そんなときは、相手の出身地や職業、容姿などの話題は避けるのが無難です。

相手が目上の人の場合、会話をなるべく質問形式でスタートしてみましょう。「わからないので教えてください」「もっと知りたいです!」など、いくつになっても年下からの質問はうれしいものです。

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