あなたの企画が「優れてるのに通らない」ワケ

3つのコツで劇的に認められやすくなる!

「企画が通らない理由」とその対策についてご紹介します(写真 : xiangtao / PIXTA)
新年度も始まって少し時間が経ちました。新しい体制に移行し、新しい企画、たとえば新サービスの企画やプロモーションの企画を検討中という方も多いでしょう。
しかし、自分の考えた企画がなかなか通らないと頭を悩ませている方も多いはずです。今回は、典型的な「企画が通らない理由」とその対策について、その「基本」をご紹介します。
こうした「基本」は長い年月をかけて有効性が確認されてきたものであり、知っているのと知らないのとでは、企画の通りやすさも天と地ほどの差が出ます。
ビジネススクールで学ぶ必修基礎&フレームワークが「1フレーズ」ですっきりわかる、をコンセプトにまとめた『MBA100の基本』をこのたび上梓した著者が、3つのポイントから解説します。

 

企画が通らない理由にはいろいろなことがあります。今回は特に実際によく起こる、「根拠や具体的施策が弱い」「元のアイデアにこだわりすぎる」「タイミングが合っていない」の3点に的を絞ってご紹介します。

根拠や具体的施策が弱い

『MBA100の基本』は発売3カ月で5万部を超えるベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

企画というものは、通常多くの人を巻き込むものです。必然的に、企画を審査する側に「納得感」を感じてもらうことが重要です。

しかし、多くの企画は、往々にして提案者側の独りよがりの抽象的なアイデアになりがちです。たとえばある新サービスを提案する際に、「なぜ、この企画がいけると思ったの?」という質問に対して「何となくです」ではお話になりません。「自分がやりたいからです」も、組織人としては合格レベルとは言えません。

また、「具体的にどうやるの?」という質問に対して、「それはこれから考えます」というのでは、これも「通る企画」とはなりません。

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