プレミアムフライデーは日本に定着するのか

「午後3時退社運動」が2月24日にスタート

飲食店ではプレミアムフライデー当日、開店時間を早めて特別メニューを提供する動きも(写真:つのだよしお/アフロ)

2月24日の金曜日から始まる「プレミアムフライデー」を前に、各社の取り組みが本格化している。

プレミアムフライデーとは、原則月末の金曜日は午後3時ごろまでに退社時間を繰り上げ、買い物や観光などの時間を創出しようというもの。主目的は消費喚起で、働き方改革も兼ねている。

ビール半額、旅行も割引に

旅行業界では、最大手JTBが2月24日と3月31日(金)を出発日とする旅行プランを販売。枚数限定でツアー代金や宿泊料を割引するクーポンも配布した。当日は、自社とグループ会社の社員にも早い時間の退社を促す方針だ。

外食業界では、サントリー系列の一部の飲食店が開店時間を早め、15~18時限定で「ザ・プレミアム・モルツ」を半額で提供する取り組みを行う。

百貨店業界はすでに“セール疲れ”に陥っていることもあり、大々的なセールは行わない。「実施規模が不明で、大掛かりなイベントは正直やりづらい」(大手百貨店の関係者)。衣料品販売も苦戦していることから、伊勢丹新宿本店ではレストラン街で食べ歩き・飲み歩きができる体験型イベントを企画する。

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