「たくさん貯金できる人」は、どこが違うのか ウォール街の金融マンも学ぶ「心理学」<下>
「どうせ自分はおカネ持ちになれない」
「投資に成功するはずがない」
このように、おカネに対して潜在的にネガティブな考え方を強く持っていると、ネガティブな情報ばかりを集めてしまい、おカネ持ちになれなくなる。そんな話を前回の「オカネ持ちになれるか、すぐ判る『10の質問』」でご紹介しました。
おカネ持ちになりたい人は、まず自分のおカネに対する潜在意識を把握する必要があります。そして、そのための10の質問を、前回の記事の終わりに書きました。
ここでもう一度、書いておきますね。今回は、質問番号やご自分の回答をメモに書いておくとスムーズかもしれません。
2、母はおカネについて( )と思っていた。
3、幼いころ、私はおカネについて( )だと感じていた。
4、私の家族にとって、おカネは( )の原因だった。
5、たくさんのおカネを使うことは( )である。
6、おカネは人を( )にする。
7、もっと多くのおカネを手に入れるために、私は( )する必要がある。
8、おカネ持ちになると( )を失う。
9、仕事で成功すると( )を失う。
10、おカネの管理は( )である。
さて、皆さんはこのカッコの中に、どのような言葉を入れましたか。「10の質問」で何が分かるのでしょうか。


















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