NHK杯男子は羽生圧勝、女子の宮原は2位 今季世界最高の301.47点で大会連覇
[26日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は26日、札幌で競技を行い、男子ショートプログラム(SP)で首位発進した羽生結弦がフリーで197.58点をマークし、今季世界最高の301.47点で大会連覇を果たし、12月にフランスのマルセイユで行われるGPファイナル出場を決めた。
田中刑事は合計248.44点で3位、日野龍樹は合計207.15点で9位に終わった。ネーサン・チェン(米国)が268.91点で2位とし、GPファイナル出場権を得た。
女子ではSPで3位だった宮原知子がフリーで2位の133.80点を挙げ、合計198.00点の2位でフィニッシュ。GPファイナル出場権を得た。樋口新葉は4位、松田悠良は7位だった。
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が合計210.86点で優勝。3位のマリア・ソツコワ(ロシア)とともにGPファイナル出場を決めた。
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