本当に強い会社には明確な「ビジョン」がある 「社員サイズ」に落とし込み、体現しよう
やりがいを持てないのは会社の責任?
「他責にするな、自責で考えろ」、これはビジネスマンの基本だ。しかし、やりがいは家族のため、プライベートの目標のため、そんな風に社員にモチベーションの源を求めて働かせたところで、一時的な効果か、もしくはおカネに変換した原動力にしかならない。結局は「おカネを稼ぐために仕方なくやっている」というモチベーションにすぎないのだから成果がそう上がるはずもない、それどころか、不平不満を抑えるのがやっとな職場になってしまう。
これは、ストレートに表現するならば会社の責任である。会社の業績を向上させたいのであれば、「ビジョン」しかない。経営理念とも言い換えられる。使い古された言葉のようだが、最後に勝ち残る会社はいつもビジョンが明確で大きな会社だ。
世界的な企業の経営ビジョンを見てみよう。
「すべての人が、障壁なく、瞬時にアイデアや情報を作成、共有できるようにする」
「Airbnbは、世界中のユニークで感動的なスペースを提供するホストとほんものの経験を探す旅行者をつなぐ」
「地球上で最も顧客思いの企業となる」
「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をすること」



















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