いま有力エコノミストが注目する業種は?

『会社四季報』 有力エコノミスト景気調査(2)

期待する業種首位は「輸送用機器」(トヨタ自動車の豊田社長、撮影:梅谷 秀司)

1位「輸送用機器」、2位「不動産業」、3位「機械」、4位「証券、商品先物取引業」そして5位「化学」――有力エコノミスト各氏へ5月時点で実施した「景気四季報」の特別調査「注目の業種」の集計結果だ。

これは東証33業種分類から主観的・大局的な見地で「期待できる業種」「期待できない業種」を最大3つまで挙げてもらう調査だ。

前回(2月時点)の調査と比べると、上位5業種からは「建設業」が外れ、代わりに「化学」が入った。

石油化学を手掛ける大手の総合化学各社は、原料ナフサ高は販価へ転嫁しやすく、かつ中国向けなど輸出比率も高い円安好感銘柄だ。それが今回「化学」が上位入りした理由だろう。

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