「住みよさランキング2013」西日本編 「近畿」でトップ交代、芦屋に代わり草津が首位へ

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「中国・四国」は下松(山口)が4回連続

「中国・四国」は下松市(山口)が今回もトップの座を守り、4回連続の1位となった。2位も昨年同様、柳井市(山口)だが、1位と2位の差は総合順位で33位、偏差値で2ポイントと大きく水をあけている。

臨海工業都市として発展した下松市は、隣接する周南市や光市などを含めた商圏の中心として商業集積も充実しており、「利便度」では全国8位とトップクラスにあることが寄与。また隣接する周南市の20%通勤圏に該当し、「病床数」と「介護施設定員数」は同市の数値を採用している。3位の倉吉市(鳥取)は前回9位からのランクアップだが、「介護施設定員数」で全国トップであり、また出生数が回復したことで「安心度」の順位が3位にあることに加え、「利便度」でも250位から173位へと順位が大きく上昇したことが要因だ。また前回8位から4位となった瀬戸内市(岡山)は、「介護施設定員数」増加に伴う「安心度」順位の上昇と、「転入・転出人口比率」の上昇に伴う「快適度」順位の上昇が寄与した。

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