日本のいい街2012

街の価値は何で決まるのか?

日本のいい街2012

今、あなたの住みたい街はどこだろうか。

かつて、ネームバリューや地価で“いい街”が決まった時代があった。しかし今日、街の価値は実にさまざまな要素で決まる。

今年8月、東海沖から日向灘にかけての南海トラフを震源とする巨大地震の被害想定が発表された。同じ県内でも、市区によって想定最大震度や最大津波高は大きく相違。東日本大震災後に高まった「安心」という街の価値を再認識する機会になった。

高齢化や人口減少は日本全体の大きな問題だが、街によってそのスピードは異なる。高齢化比率の高い街は市区の財政負担が膨らんでおり、自治体サービスの質・量に影響が出かねない。

住民の減少に直面する自治体では、税収減の心配もさることながら、街の形そのものが変わるケースも出てきそうだ。市民を市の中心部に誘導し、ゴミ収集や訪問介護といった自治体サービスをその範囲内で行う「コンパクトシティ」が一例で、実際に試行を始めた自治体も出てきている。

数字でわかる意外ないい街

小社では、毎年、全国市区の社会・経済情報を網羅した『都市データパック』を発刊している。今回、同誌のデータを基に、今注目したい6テーマについて「いい街」ランキングを作成した。

最新の『都市データパック2012年版』は810市区(12年6月18日現在の全市と東京区部)が対象だが、今回のランキングに関しては、人口5万以上の市区556の街を対象にしている。

『都市データパック』と連動!!

全国810市区の社会・経済情報を網羅した“地域情報データ集”の決定版。最新号の2012年版が小社より発売中

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