Gmailを使いこなすコツは「考えない」ことだ

「Inbox」+ショートカットが最強

Gmailをもっと便利に使う方法があります(写真:わたなべ りょう / PIXTA)

また間が空いてしまいましたが、「メールの作法」の第5回です。前回「個人のメールをスマホで使うならGmail一択です」という話をしました。今回はその続編とも言えるGmailを使いこなす話です。個人的にもよく質問される内容です。

Gmailを使いこなす話に入る前に、そもそもGmailはどういう存在なのか、ということについて簡単に振り返っておきます。

Gmailはグーグルが2004年から提供している無料のメールサービスです。今、普通に使われているウェブメールは、ほぼすべてこのGmailをお手本にしていると言っていいほどのサービスです。利用者は世界中で数億人と言われています。

ウェブメールの歴史を変えた「Gmail」

この連載の一覧はこちら

2004年のスタート時から、無料メールでありながら、メールの容量は1GB(現在は15GB)ありました。優秀な迷惑メールフィルターや高い検索機能、画面移動を減らした操作性で、ウェブメールの歴史を変えてしまったほどの革新的なサービスです。

グーグルはネット企業を代表する会社であり、つねに革新的なサービスを提供しているイメージがありますが、その中でも歴史的な意味と重要性で言うと、検索とグーグルマップとこのGmailがトップ3と言えるでしょう。それぐらいにGmailの登場は革命的だったのです。

そしてグーグルという企業の恐ろしいところが、サービスへのテコ入れの手綱を緩めないところです。グーグルマップで言えば、ストリートビュー。そもそも革新的なサービスにでさえ、さらに革新を重ねてくるのがグーグルという会社なのです。

そして、約2年ほど前に最初はベータ版としてリリースされたのが、アプリ「Inbox by Gmail」です。

次ページ「Inbox」の利点とは?
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
残業禁止時代<br>働き方改革のオモテと裏

労基署から是正勧告を受けたHIS、朝日新聞社。社員が過労自殺した電通。大手でも野放し状態の残業大国・日本。残業時間の上限規制が導入予定だが、ブラック職場は改善されるか。