テニス、大坂なおみが初の決勝進出 東レ・パンパシフィックオープンで

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 9月24日、女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンのシングルス準決勝、世界ランク66位の大坂なおみ(写真)が同20位のエリナ・スビトリナを1─6、6─3、6─2で下し、ツアー初の決勝に進んだ(2016年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[24日 ロイター] - 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンは24日、東京・有明テニスの森公園で試合を行い、シングルス準決勝では、世界ランク66位の18歳、大坂なおみが同20位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)を1─6、6─3、6─2で下し、ツアー初の決勝に進んだ。

同大会で日本選手が決勝に進出したのは、1995年大会を制したクルム伊達公子以来。

決勝では、前回王者で第2シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)を下した元世界ランク1位、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。

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