米大統領選に無名の共和党員が立候補を表明

トランプ氏批判票取り込みか

 8月8日、米中央情報局の元職員で、共和党下院議員団の政策担当チーフディレクターを務めていた同党員の男性が、大統領選への無所属での立候補を表明した。当選の可能性は事実上ゼロだが、有権者にとって共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏(写真)に代わる保守派の選択肢になると訴えている。ニューハンプシャー州で6日撮影(2016年 ロイター/Eric Thayer)

[ワシントン 8日 ロイター] - 米中央情報局(CIA)の元職員で、共和党下院議員団の政策担当チーフディレクターを務めていた同党員の男性が8日、大統領選への無所属での立候補を表明した。当選の可能性は事実上ゼロだが、有権者にとって共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏に代わる保守派の選択肢になると訴えている。

この男性はエバン・マクマリン氏で、国内で無名であるだけでなく、議会の中でもあまり知られていない。

同氏は出馬を表明した書簡の中で「分裂ではなく、団結が必要な時にドナルド・トランプ氏は米国民の恐怖に訴えかけている」と指摘。「これ以上傍観してはいられない」と出馬理由を述べた。

マクマリン氏の出馬はMSNBCとバズフィードが最初に報じた。ロイターは今のところ、同氏からコメントを得られていない。

主要州ではマクマリン氏が候補になる可能性自体も薄く、一部の州でトランプ氏への票を食うことが最善の戦略になるとみられる。

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