ガラパゴス生まれの〝クールジャパン〟

AKB48も典型的ハイコンテクスト風土の産物

AKBでさえも難しい? 国を越える受容

著者:堀田純司(作家)

シンガポールに進出したAKB48の公式ショップが、昨年2012年末に閉店してしまったそうです。不振の理由はさまざまでしょうが、かの地はK-POPがすでに席巻しており、日本のコンテンツはその人気に及ばなかった、との観測もありました。

AKB48はシンガポールのほかにも、台湾や香港、インドネシアに進出しており、まだまだその海外展開の成否を決めることができませんが、うまくいかないことも十分ありうると思います。

日本のコンテンツは、ハイコンテクストな日本の風土から生まれてきたもの。もしかすると国を越えて受容してもらうには、ハードルが高いという特性があるのかもしれません(以下、AKB48のファンとしても知られる歴史学者、本郷和人教授から教えていただいた少年王3号さんのブログに則してお伝えします)。

次ページ“ハイコンテクスト”とは?
関連記事
Topic Board トピックボードAD
人気連載
Trend Library トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
芸人・アナウンサーに学ぶ<br>最強のコミュ力

お笑い芸人にして芥川賞作家・又吉直樹の「伝わる」文章の極意。ベストセラー「話し方の教科書」をもつアナウンサー・魚住りえの「聞き方」講座。コミュニケーション技術を達人に学ぼう。