撃沈…「スピーチでスベる人」によくある誤解

蓮舫に進次郎、「プレゼン上手」はここが違う

緊張せずにスピーチを終えられるかは、準備の仕方にかかっています(写真:Halfpoint / PIXTA)
営業部女子課の活動をする中で、「プレゼン」や「スピーチ」のスキルに関する悩みをよく耳にします。社内の会議、商品発表会といった「人前で話すこと」がどうも苦手、どうしたらいいかわからない……などなど。
私自身、人前で話す機会は多いのですが、「話し方」は自己流でした。しかしこの度、内閣府のシンポジウムで営業部女子課の活動についてスピーチすることに。いい機会と思い、スピーチコンサルタントの矢野香さんに「弟子入り」してトレーニングを受けました。すると自分でも驚くほど、劇的にスピーチが変わったのです。
そこで今回は、改めて「明日から職場で使えるプレゼン・スピーチの極意」について、矢野さんに伺ってきました!

 

――今回、内閣府主催のシンポジウムでのスピーチに向けて、私が矢野さんに教わったことの一つが「準備の大切さ」でした。

スピーチが苦手、うまくいかない、とおっしゃる方は、みなさん同じような勘違いや誤解でつまずいているんです。それらはしっかりと準備さえすれば解消できるものなんですよ。もし、職場でスピーチやプレゼンを指示された場合は、以下の「3つの準備」をしてみてください。

「メインメッセージ」と「タイトル」を混同していない?

①目的を明確にする

「プレゼンそのもの」が目的になってしまっていませんか? ビジネスの現場においては、プレゼンの向こう側に目的があります。たとえば、売りたい商品について知ってもらうこと。そして「買いたくない」「買う必要がない」と思っている人を説得すること。その上で「やっぱり買ってみようかな」と行動変容を促すことなどです。

ところが、多くの人は懸命に準備したスライドを説明し、スライドデータを示すことに終始してしまいます。あなたは何を売るために、どのように説得し、買ってもらうのか。今一度確認してみてください。

②メインメッセージを明確にする

「メインメッセージ」と「タイトル」を混同していませんか?

×「新商品のご提案」 ← メインメッセージではなく、タイトル

「この新商品で20%の経費削減ができます!」 ← メインメッセージ

メインメッセージは、つまり「キャッチコピー」だと思ってください。CMや選挙ポスター、新聞の見出しなどを見ると勉強になります。聞き手に何を伝えたいのかを明確にしましょう。

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