ダメダメ上司ほど「資料作り」を求めてくる せっかく作っても結局は「ダメ!」

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今日のぼへちゃんは怒っています。前途多難プロジェクト、エースが入っているとはいえ、どう考えても人が足りません。課長に直談判しています。

とにかく、ある程度、スキルがある人を増やしてほしい、という切実な要望です。

しかし、こういうことを上司にお願いすると、「なぜ足りないのかを説明する資料を作るように」「スケジュール表の詳細を出すように」という指示が出ることが多く、いろいろな資料をわんさかと作らされます。

こまかーく工数を計算して、「35.5人日足りません! だから最低でもフルコミットできる人が1人は必要なんです!」

こんなにきちんと説明したのに「うーん、わかりにくいなぁ」と言われた挙げ句、「もうちょっと工夫できないの?」とかスルーされることも多いのが現実です。

ぼへちゃんは工夫すればなんとか済む問題ではないと、一歩もひきません。最後に課長が言った言葉は「土日いれるとどうかな? 増えるよ工数」でした。

なんだか、結論は決まっていたみたいですね。資料を作る時間が無駄だったようです。さて、このプロジェクトはどうなるのでしょうか。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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