世界的金融緩和で、相場に漂うバブルの香り

優待目的で保有の銘柄も、しっかり利益確定

円安の支援も受けつつ、上昇を続ける日経平均。17週連続上昇(1958年12月~59年4月まで)の話が出るほど、「歴史」が語られるようになってきた。好調な相場の中でカリスマ投資家の内田氏はどんな取引をしていたのか。どうやら、個別に買いを入れつつも、株主優待目的で保有している銘柄を中心に、利益確定をしていたようだ。

 

 チムニーに買い、約4割上昇したイオン北海道を売却

【1月21日(月)】NYダウは、53ドル高の1万3649ドルと5年1カ月ぶりの高値。優待目的でチムニー(3178)を730円で400株買い。平均買値730円で計600株。13時28分、優待目的で保有していたイオン北海道(7512)を500円で600株売り、8万5603円の利益確定。買いは2012年7月に平均買値356円で。今期7円復配予定だったので配当と優待目的で買ったのだが、どちらも取らずに売却。4割の上昇。日経平均株価は、先週金曜日の303円高の反動か?165円安の1万0747円と下落した。

 

三陽商会が動意づいた!

【1月22日(火)】アパレル大手でバーバリーの三陽商会(8011)が、昨日から動意づき、258円の16円高で高値引けした。そこで、優待目的保有の1000株を260円で売り注文を出していたら、朝から買い気配で9時06分、23円高の281円で寄り付き、281円で1000株売れた。買いは2012年9月3日、240円で。4万0461円の利益確定。9時06分に高値287円付けるが、終値は261円の3円高。12月本決算企業なので、決算発表はこれからだが、期末配当は8円を予定していて、株主優待は優待セール招待券。日銀金融政策決定会合で、「物価安定目標2%」の導入と、2014年からの「無期限資産買い入れ」を発表。

【1月23日(水)】NYダウは62ドル高の1万3712ドルと反発したが、日経平均は222円安の1万0486円と3日続落。押し目買いのチャンスか、あるいはひと相場終わったかの判断が難しいところ。 

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