「1964年生まれは、摂生している人が多い」

内村光良が「金メダル男」への思いを語る

内村光良氏に「金メダル男」にまつわる話を語ってもらった(撮影:梅谷秀司)
人気お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の3本目の監督作『金メダル男』が10月22日より全国公開される。2011年にサンシャイン劇場で上演された一人芝居「東京オリンピック生まれの男」をベースにした同作は、世の中のあらゆる一等賞をとることを目指し続ける男・秋田泉一が主人公だ。何度失敗しても懲りずに立ち上がり、とことん全力で立ち向かっていくさまが、笑いと感動を呼び起こす。
映画版では、主人公・秋田泉一を内村と知念侑李(Hey! Say! JUMP)がダブル主演で演じるほか、木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶、ら豪華キャストも注目の作品となる。
また映画公開に先駆けて、自身が執筆した小説版も読売新聞で連載。その連載をまとめた単行本が6月25日に中央公論新社から出版されている。舞台、映画、小説とメディアを超えて発展してきた「金メダル男」。主人公・秋田泉一と同じ1964年、東京オリンピック生まれの内村光良氏にその思いを聞いた。

小説を書くなんて思ってもいなかった

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――一人芝居のために作られた作品が、小説、映画へと広がっています。

まずは(舞台用に)戯曲を書いて、それから映画という順番でした。去年の今ごろ、映画の台本を書き終える頃に小説の依頼が来た。小説を書くなんて思ってもいなかったから、依頼があった時は本当にビックリしました。しかも新聞の連載でしたから。その時にまず思ったのが、「時間があるのかな」ということ。でも新聞の連載なんて、生きているうちにやる機会もなかなかないだろうから、やらせてもらうことにしました。

――テレビのレギュラーも多く抱えている中、執筆の時間を確保するのは、パズルのように大変だったのでは?

そうですね。かなり忙しかったですけど、不思議なもので、書ける時間が出てきます。わたしの場合は朝ですね。子どもが起きてくるので、自然と目が覚めるんですよ。バラエティーの司会をやる時って、だいたい収録は昼からなので、午前中は空いていることが多い。そこがチャンスでした。

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