「企画はタイトルが9割」、鈴木おさむが指南

どの業界にも通用する10のルール<後編>

ヒット企画を生み出すためには、どんな思考や行動が必要なのか。後編は「実践編」
『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』を売り出し中の鈴木おさむ氏が語る企画の作り方。後編は「実践編」。

前編:鈴木おさむが指南「絶対ウケる企画の作り方」

(6)企画はタイトルが9割

 

タイトルは、1回聞いて覚えられるようなインパクトのあるものがベストです。あとは、略せるというのも大事。

それでは、キレのいいタイトルをどう考え出すのかというと、頭のなかで考えるだけではなくて、辞書や本、雑誌の中から関係ない言葉を引っ張ってくることがポイントです。 

ケーキの企画だとしたら、ケーキに関係する資料を見る人が多いと思いますが、たとえば車の本とか、ケーキから遠いところにある文字を追っていくと、意外とその言葉がピッタリはまることがあるんです。

「みんなが使っている言葉」を大切に

僕が大切にしているのは、「みんなが使っている言葉」です。それを、いかにスパンッと使うかを考えています。今井華ちゃんと仕事をしてから、彼女の渋谷の仲間と飲むようになったんですけど、彼女たちはよく「場面」という言葉を使うのです。「出会いが」という意味で「場面が」と言ったりする。僕は最初それが大嫌いだったんだけど、最近、広く使われるようになって、ビジネス言葉としても使われ始めているから面白いなと思います。コント番組をするときに「○○の場面」とか使えたらいいなと思っています。

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