うまくいかない人は、だいたい「話が長い」

メールも話もつねに「紙1枚」に収めよう!

言いたいことを速く、確実に伝えるための秘訣とは?(写真 :irodori / PIXTA)
「結局、なにが言いたいの?」。そんなツッコミを入れたくなるプレゼン、説明、報告、メールが世の中にはあふれかえっています。日本IBMのシニア・プロジェクト・マネジャーとして、数百人のメンバーを抱える木部智之氏は、まわりの人望を集める人は、説明もメールも、コンパクトだと言います。『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』の著者であり、自他共に認める“スピード狂”である木部氏に、言いたいことを速く、確実に伝えるための秘訣を聞きました。

仕事が速く進むコミュニケーションの究極の形、それは「1回で確実に伝わる」ことです。でも、仕事をしているとコミュニケーション・ミスはどうしても発生してしまいます。そして、そのコミュニケーション・ミスの責任は発信側にあります。

もちろん、メッセージの受け手が「説明会で寝ていた」「そもそもメールを読んでいなかった」というケースもありますが、それもひっくるめて発信側に責任があると思うべきです。

結局、受け手がどうであれ、伝わらなかった理由が何であれ、コミュニケーション・ミスによって成果が得られないのは発信側の自分だからです。

伝わらないのは「長い」から

「メールしたのに、なぜやっていないのか」「メールで説明したのに、なんで理解していないのか」「説明会で手順を説明したのに、なんで理解していないのか」といった、オフィスでの会話はいくらでもあげられます。

なぜ、このようなコミュニケーション・ミスが発生するのでしょうか。

次ページコミュニケーション・ミスが発生する理由
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
半導体の覇者<br>熱狂する世界、沈む日本

今やアップル、グーグルも半導体メーカー。半導体関連株はITバブルに迫る高水準。トップ10にアジア勢が並ぶが、日本は事業売却に揺れる東芝のみ。勢力図激変の業界をリポート。