世界の空港を訪れて悟る、成田の「出遅れ感」

空港運営が上手な都市こそ、今後繁栄する

同じLCCターミナルでも、日本とマレーシアでは作り方の根本から違っています。高城 剛のメルマガ、高城未来研究所「Future Report」からお届けします

今週は、ほとんど飛行機の中にいます。この4日ほどで、カリブ海のトリニダード・トバゴ→マイアミ→ロサンゼルス→東京→香港→深セン→東莞→深セン→香港→シンガポールと移動しまして、今週は大半の時間を機内と空港で過ごしています。

今年は例年になく忙しい新春で、この一カ月間だけを見ても、14回国際線に乗り、訪れた国は16カ国にのぼり、その他に米国や中国、日本の国内線、さらに船や自動車の移動を含めますと相当な移動距離になっているはずです(もう、考えていません)。

毎年、およそ総計地球4周程度の移動を続けていますが、今年はその1.5倍程度の移動がすでに予想され、そうしますと一年で地球6周することになり、およそ2カ月で地球一周している計算になります。

空港と街との乖離が「致命的」になる時代

当記事はプレタポルテ(運営:夜間飛行)の提供記事です

考えてみれば、いまでも3カ月に一度地球一周程度の移動をしているわけですから、変わらないといえば変わらないのかもしれませんが、その甲斐!? ありまして、空港だけはとても詳しくなりました。

かつて、都市設計は鉄道の駅を中心に作られ、それは東京も例外ではありません。しかし、21世紀の大移動時代になると、空港と街が離れていることは致命的で、その点、成田や関空の運営は今後さらに厳しくなることが予測されます。

このような傾向は他国でも同様で、そこで提案されているあたらしいアイデアが「空港都市」と呼ばれものです。

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