(第11回)母親にとってのメディアとしてのPC、携帯電話

(株)マッキャンエリクソン、「Real Mothers リアルマザーズ」編集部

 前回は「母親の携帯電話活用事情」というテーマの下、母親たちの日常的な携帯活用法の具体例をご紹介しました。今回は、PCも視野に入れたインターネットやメールが、今の母親たちにとってどのようなメディアであるかを、接触率と意識に触れながらお話しします。

●母親達の頻繁なインターネットとメール利用

 今の母親達は、12−69歳の男女の全体平均(以後「全体平均」と記述)よりも、より頻繁にインターネットとメールに接触しています。母親達が、各媒体にほぼ毎日接触する割合(デイリーリーチ)を全体平均と比較すると、「インターネットメール広告」が+8ポイント(37%、図1)、「インターネット(企業の一般サイト)」、「インターネット広告」、「携帯メール広告」もそれぞれ全体より若干高い結果となりました。ライフスタイルが多様化する今の母親達の間で、インターネットとメールを通じて情報や人と繋がる傾向が強まっています。

【図1】母親と全体平均の比較(2008)

●利用が増えたのはPCの動画サイトと携帯全般

 母親達の間で利用が増えているのは、PCの動画サイトと携帯サイトです。2007年から2008年における母親達のデイリーリーチの変化を見てみると、「インターネット動画(YouTube, Gyao, Yahoo動画など)」、「携帯サイト」が若干増えています。また、「携帯電話で、いろいろなインターネット・サイトを閲覧するのが好きだ」と答えた人も増加し、携帯サイトは母親たちにとってより身近なものとなっていると言えます。

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