定番だけど深い!サンドイッチ界の劇的進化

「ひと目」「ひと口」で多くの人をわしづかみ

横地尚子さんが作るPOTASTAのサンドイッチは新鮮な野菜たっぷりでアピール力十分。ヘルシーさと華やかさが伝わってくる

2015年、サンドイッチ界(というのがあるのかは知らないが)に一種のブームが訪れていたことをご存知だろうか。

クックパッド編集室の草深由有子編集長は次のように解説する。「2015年2月、『沼サン』がInstagram(インスタグラム)で話題になっていることを編集部員が見つけて、食や暮らしのトレンドを伝えるクックパッドニュースで取り上げた。最近は、流行中のちぎりパンのサンドイッチ、寒くなってきてからはホットサンドが人気を集めている」

インスタ発大ヒットとなった、男の時短料理

これは基本+キャロットラペの沼サン

火付け役となった「沼サン」は、陶芸家の沼夫さんこと大沼道行さんが主に朝食のため作っているサンドイッチのことで、命名したのは奥様の大沼由樹さん。

「10年前くらいから自分のサイトでときどき紹介していました。たまたま同じ時期に、何人かの友人から作り方を教えてと言われて。一人ひとりにメールするのが面倒だったので、レシピを自分のインスタグラムに載せました。それがきっかけでしたね」

そこからの展開は早かった。最初は道行さんの器を扱っているショップや由樹さんの知り合いがフォローしているだけだったが、「沼サン」タグは急速に増えていき、6月には宝島社からレシピ本が出版され、11月30日に発表された「クックパッドアワード2015」では5位に入った。

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