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「失礼なメール」を送る人が知らないNG表現 だからあの人の依頼は聞き入れたくない

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  • 平野 友朗 日本ビジネスメール協会代表理事、アイ・コミュニケーション代表取締役
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相手に心地よく伝わったほうが迅速に動いてもらえます。ネガティブな感情が生まれたら、深呼吸でもして、冷静になってから、メールを書きましょう。

ほめたつもりが「上から目線」と思われることも?

確実に相手に「失礼だ」と思われる表現に、「上から目線」があります。といっても、心の底から「上から目線」のメールを書くという人は少ないでしょう。

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実際には、自分が相手を下に見ているつもりはなくても、ちょっとした言葉遣いによって、読み手から「上から目線」だと思われることが多いのです。

ここでは、「上から目線」を防ぐポイントの1つとして、「相手の仕事を評価する言葉」に注意する重要性について、お伝えします。

相手の仕事ぶりを評価する際、下手な表現を使うと「上から目線」だと思われてしまいます。そうなると、後に続くメッセージも読み手に伝わりません。

たとえば、以下のようなほめ方では、「上から目線」と思われても仕方がありません。

×和田部長のプレゼン技術には感心しました。
×貴社の力量からすると、これくらいは簡単なのでしょうね。
×先輩が作った資料はなかなかですね。

 

どの表現がNGかわかりますか? 本人にそのつもりがなくても、ちょっとした言葉遣いの誤りで、相手に不快感を与えてしまいます。しかし、ご安心を。これらは、簡単な言い換えをするだけで、相手に喜んでもらえる文章になります。

○和田部長のプレゼン技術には感激しました。
○貴社のお力からすると、これくらいは簡単なのでしょうね。
○先輩が作った資料はすばらしいです。

 

メールは、お互いの顔が見えないコミュニケーション方法です。一つひとつの言葉に、相手がどう反応したかがわかりません。自分の知らないところで「失礼だ」とイラッとされないためにも、ていねいな表現を心がけましょう。

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