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「たくさん貯金できる人」は、どこが違うのか ウォール街の金融マンも学ぶ「心理学」<下>

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  • 和泉 昭子 ファイナンシャルプランナー
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8と9は、意図的にネガティブワードを入れるように誘導する設問になっていて、多くの方が、両方に似たワードを入れてきます。それは「友情」などの人間関係に関するものや、「時間」、「謙虚さ」といったものが多いのですが、よく考えてみると、それらは、自分自身が日頃から大事にしたいと思っているものかもしれません。

もしそうだとしたら、おカネと引き換えに、自分が大事にしているものを犠牲にすることになりかねず、それではいくらお金持ちになっても、幸せになれません。逆にお金持ちになろうとしても、それ以前に自分が大事にしたいものを優先するため、お金持ちになるための行動にブレーキをかけてしまうこともありえます。

「すぐにおカネ持ちになれる人」の考え方とは?

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引っ掛け問題のようだと思われたかもしれません。しかし、本当におカネに対してポジティブな感覚を持っている人だと、「を失う」というところに横線を引いて消し、「失うものはない」などと書いたりします。これだけポジティブな感覚を持っていると、お金持ちになる道もかなり短くなります。

最後の10は「おまけの質問」みたいなものですが、「大変」というワードを入れた人は、大変なことはやりたくないのが人間の性なので、お金持ちへの道は遠のきます。

「楽しいこと」と入れた人は、きっとおカネが好き。他の設問についてポジティブなワードを入れているようなら、おカネ持ちになれる可能性はぐんと高まります。

「人に任せること」などというのもいいですね。プライベートバンクに資産管理を任せている大金持ちでもなければ、そんなセリフは言えたものではありませんが、せっかくですからそこを目指すのもステキです。

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