26年に入ってからも与野党の厳しい対立が続き、行政院長が立法院で議決された法案に署名しないという異例の事態も生じた。与野党対立の争点はいくつもあるが、いずれも世論の支持は割れており、台湾政治は1~7月までさらなる膠着状態が続き、統一地方選に向けて与野党のどちらが有利になるのか見えない状態が続いた。この段階においては、地方選も勝敗がはっきりしない引き分けになる可能性があった。
なんと「月餅」で与野党膠着がブレークスルー
ところが、ここから大きな転換を迎えた。8月に与野党攻防の勝敗がついに見えてきた。契機となったのは、立法院での政府予算案可決のプロセスであった。
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