名前だけ見ても、たしかにリカバリーできそうな雰囲気をまとうメニューが多いが、実際にどんな形でアピールしているのか。10月初旬、リカバリーめしのメニューが多く揃っている東北道に足を運んだ。
東北道の東京寄りの起点からほぼ40km、群馬県との県境となっている渡良瀬川の手前に「羽生PA下り線」(埼玉県羽生市)がある。
食事どころは洋食のレストランのほか、フードコートに丼もの、カレー、ちゃんぽん、ラーメンの店舗が入っていて、リカバリーメニューはちゃんぽん店の「黒ちゃんぽん」と、ラーメン店の「深谷ねぎまぜそば」である。
ガッツリ食べて体をケア
どちらも店頭でのリカバリーめしの掲示はそれほど大きくなく、券売機に近づいてポップが目に入ってきた。リカバリーめしを扱っていない店舗もあるので、あまり大々的にはPRしづらいからだと推察される。
黒ちゃんぽんのキャッチフレーズは、「野菜も肉も魚介もまるごと含まれる、リカバリーにはこれ1品!」、そしてもうひとつの深谷ねぎまぜそばのほうは、「シャキシャキの深谷ねぎで疲れた身体をサポート!ガッツリ食べて体をケア」。
ねぎに含まれるアリシンが血流を促進し、麺の糖質でエネルギー補給もできるとのことで、今回こちらのまぜそば(1200円)のほうを試してみた。
この秋に登場した新作メニューのようで、ねぎのほかピリ辛ひき肉や生の玉ねぎを卵黄でしっかり混ぜてマイルドになった麺と具をいただく。埼玉県のSA/PAには深谷ねぎを使った麺のメニューが多いが、口の中でさまざまな味が広がりとても食べやすかった。
今回のイベントは、先述のようにこのキャンペーンのためにメニューを新しく開発したわけではなく、また監修の渥美まゆ美さんが管内のすべてのメニューを実食して決めたわけでもない。


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