そこで「放っておこう」なのです。
相手の選択は相手に任せ、「私はこうしよう」と自分ができることへ目を向けるのです。
これは、友人を見放したり、人間関係を諦めたりするという意味ではありません。友人が忙しいなら自分から連絡する、会う機会が減ったなら新たな人間関係を築くなど、自分が取る行動は自分で選べばいいということなのです。
友情を支える「近接性」「タイミング」「エネルギー」
そもそも、友人と疎遠になるのは、必ずしも個人的な理由からとは限りません。
友情を支えるものとして重要なのは、「近接性」「タイミング」「エネルギー」の3つの要素です。住む場所や人生のタイミング、友人関係に向けられるエネルギーのいずれかが変われば、以前と同じ関係を保つのが難しくなることがあります。
「放っておこう」理論の中心にあるのは、他人ではなく、自分の時間とエネルギーです。
大人になるにつれて友人関係が変わっても、それだけで友情が終わったわけではありません。相手を変えようとするのではなく、自分にできることへ目を向けることで、変化する人生に合った友人づきあいが見えてくるのです。
相手には相手の、自分には自分の環境がある。そのことを理解し、お互いに「放っておこう」とすることで、それぞれがハッピーでいられるなんてステキです。
人間関係に疲れる前に手放してしまいましょう。



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