ポケモンは2026年で30周年を迎えたゲームで、当時遊んでいた子供たちもすっかり大人になっている。その人たちがポケモンに影響を受けた作品を作るのも当然といえよう。
そしてもうひとつ重要なのが、ポケモンのメインシリーズが停滞しているということだ。
王者ゆえのポケモンの停滞
2022年に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、シリーズ初のオープンワールドものになった。しかしまったくオープンワールドを活かせていないうえ、品質について公式に謝罪するほどの内容だった。
2025年には新たな挑戦を掲げた『Pokémon LEGENDS Z-A』をリリースしている。これはポケモンをアクションRPG寄りにしたものだが、そのゲームシステムが高く評価されているとは言い難い。
これは筆者の推測に過ぎないが、ポケモンは「すべてのポケモンが主役」というモットーを掲げているがゆえに、ポケモンの3Dモデルやモーションを作るので手一杯で、新しいゲームシステムへの挑戦が難しいのではないのだろうか。おまけにいまやポケモンは1000体以上もいるわけだ。
最近は基本プレイ無料の『Pokémon Champions』をリリースし、対人戦をメインシリーズから切り分けるといった方針がとられている。ただし、それでもビデオゲームの進化の流れに遅れていることは間違いない。


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