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ライフ #激変!ニッポンの結婚

傷つくのが怖くて恋愛から遠ざかる若者たちに、"欲望全開"の作家・林真理子さんが伝えたいこと《林×植草対談:後編》

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林真理子 植草美幸
林さんと植草さんの対談。後編です(撮影:今井康一)
  • 植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表
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――改めて結婚や結婚生活をいいものだと感じますか。30年、40年経ったときにわかる「結婚の良さ」みたいなものを教えてください。

林 私個人としては、できれば結婚はした方がいいと思っています。やはり子どもを産み育てるのは幸せなことですし、結婚して学ぶことも多いです。私の場合、会社員と結婚したことで、価値観の違いがわかりました。お金も私は大ざっぱに使ってしまうけれども、夫はそういう使い方をしないですから。

植草 他人とともに暮らすことで、人間力は上がりますよね。結婚生活は、協調が大事ですし、ときには我慢をしなければいけません。一方で、結婚してお子さんが生まれれば、やがてお孫さんの顔も見られるかもしれない。そういうつながりは心を豊かにしてくれます。

それでも「結婚してよかった」と思える

林 確かにそうでしょうね。ただその一方で、今は違う価値観もあって。同世代の独身女性を見ていると、マンションも手に入れて、その時々で恋人がいて、それはそれで吹っ切れて楽しそうだからいいなと思いますけれど。

植草 生き方が多様になっていますからね。

林 私は家庭と子どもがほしかったから、そういう生き方はできなかったし、これでよかったと思っていますよ。振り返ってみたらいろいろありましたけれど、「結婚はよいもの」って思っています。

『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』(幻冬舎新書)(撮影:今井康一)

(インタビュー・構成/フリーランスライター・安楽由紀子)

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