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災害現場でも活躍…受講料30万円・最短3日で取れる国家資格「教習所を超えそうな勢い」で増えるドローン教室の《実態》

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ドローン ドローンスクール木更津
市場の拡大に伴い「ドローン専門のスクール」が注目を集めている(写真:筆者撮影)
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だからこそ、まったく何もないところからスタッフを集めるのも簡単ではない。そんななか、ドローンスクール木更津の場合、スクールの卒業生を雇用することでスタッフを確保しているという。スクールに通う人には、ドローンの資格取得で新たな職を探している人もいるため、WinWinな関係を築けているそうだ。

下水道など「狭小空間」へ…足りないのはマニュアル操縦できる人

狭小空間コース(仮称)の練習コース。人間が直接視認できない場所を、ドローンからの映像を頼りに操作する(画像:ドローンスクール木更津提供)

「ドローンスクール木更津では、これから『点検』にスポットを当てたコースを新設する予定です。自動化されていく面もありますが、インフラ点検の場面では、人間によるマニュアル操縦が必要となるケースも増えています」

2025年1月28日に埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故において、転落したトラックを最初に発見したのは小型ドローンだった。こうした事故を未然に防ぐためにも、点検が求められる下水道は日本にたくさんある。

そのため、下水道のような「狭小空間」に対応できるドローン操縦のコースを新設する見込みだ。小型ドローンしか飛ばせないような狭い空間では、ドローンにセンサーを搭載できないため、基本的にはすべて人間によるマニュアル操作が必要となる。

筆者も経験したが、マニュアル操作ではホバリングだけでも細かな操作が必要だ。こうした操縦に対応できるパイロットが少ないため、コースを新設して育成を目指すという。

狭小空間コース(仮称)の操縦用モニター。この画面だけを頼りに操作する経験を積める(画像:ドローンスクール木更津店提供)
狭小空間コース(仮称)のコースでドローンを操縦する様子(画像:ドローンスクール木更津店提供)

国の事業であるインフラ点検に対応できる人材が増えれば、悲惨な事故の件数も減らせるのではないだろうか。市場規模の拡大具合を見るに、大きな成長が見込まれるドローン業界。これからの発展を期待したい。

《合わせて読む→→》前編:イオンモール片隅にある「ドローン教室」、2時間の無料体験で初心者に立ちはだかった《右に左におっとっと》操縦の難しさ

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